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ガイドゲーム〜自分の本音とは〜  

思い込みを外すセッションをされてる『ぽんちゃんさん』から「ガイドゲームやってみない?」と誘われ、ぽんちゃんさんの友達でガイドゲームの発案者の一人である久保田光盛さんと3人でガイドゲームをしました。


ガイドゲームは自分の悩みなど『テーマ』を決め、テーマとは全く関係ないお題が書いてあるカードを1つ選び、それに答えていくもの。
そうするとテーマに対する答えや自分の本音が見えるというゲームです。

私が選んだテーマは『お金のブロック』。
そしてカードを1枚選んだ質問は『好きなファッションは?』でした。

全く関係のないテーマとカードの質問ですが、これがとにかく凄いんです。
深掘りしていく事でどんどんテーマの答えが見えてきます。


あまりファッションに興味がない私ですが、コーチングなど様々な事をされている、ワタナベ薫さんのファッションはカッコよくて参考にしています。

なので「ワタナベ薫さんのファッションがカッコよくて好きです」と私が答え、「どうしてカッコいいと思いますか?」と他の方が質問してどんどん深掘りしていきます。

なぜ私がワタナベ薫さんのファッションが好きか。
自立してカッコいい人が着る服装をワタナベ薫さんが着ていて、なおかつ彼女は私の理想像だからです。

「あなたが思う自立とは具体的にどうゆう感じですか?」

「人に頼らず自分でなんでも出来る人です」


実際に自立している人というのは『自分に出来ない事はそれを得意とする人に素直に頼める人が自立している人』なのだそうです。 


この『人に頼らない』という言葉。
私の中では『甘えてはいけない』が隠されていました。

なぜ甘えてはいけないのか。
私が幼少期に両親に甘えれなかった事が原因でした。

私には4、5歳離れた年子の弟と妹がいます。
甘えたかった幼少期、母は年子の弟達の世話であまり構ってくれませんでした。
母の注意を引きたいけど、でも素直に甘えれない。
なので弟達に八つ当たりしてよく怒られていました。
そして弟達が大きくなってくると、

『一番上なんだから我慢しなさい』

と口ぐせのように言われていました。
私は子供心に「何で早く生まれただけで我慢しなきゃいけないんだ」と納得が出来ませんでした。
長男、長女の方はこの言葉を言われて育った方も多いのではないでしょうか?

自分より年下の子達と遊んでいると、

「小さい子が真似するから、ちゃんとしなさい」

と年上はとにかく我慢をするのが当たり前だと言われて育てられました。

父は亭主関白な人でお酒を飲むと絡んでくる絡み酒タイプでした。
そして幼稚な嫌がらせをしてきて、私が泣くまでしつこくしてきました。いわゆるエネルギーパンパイアです。

泣いたら泣いたで「これくらいの事でいちいち泣くな」と怒られて、家の中では居場所がありませんでした。
これは今書いてて思い出しました。

なので自分の部屋だけが唯一の落ち着く場所で、この時から感情を抑えていたんだと思います。


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