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あけまして から もうだいぶ経つらしいね
世界は通常モードに戻った頃かな
雪に全部拐われた感じ ある気もするけど
そんななかで 僕は今から  元日の話をしてやるぜ




ピアスをあけました

カウントダウンとか  抱負とか
そういったことは特に無いまま
右の軟骨に穴を一つ増やしただけのお正月だったです  アウターコンクにしました  かわいい
僕らしくて良いんでない、好きだよ そういうとこ
(後日、母と祖母からおせちの御裾分けをいただきました) (美味しかったですありがとう) (でも初詣は行きたかったな) (手を合わせたい事が多過ぎてる)

まあ  お正月とピアスに関係はないんだけどね

丸一年前にも  同じことをしていました
この穴が十個になるまでに  少しは力を持てていたらいいな、十五個になろうという頃には  開ける理由が無くなっていたら もっといいな
というのは  いまさっき思い付きました
思い付きの割には わりと本当にそう、そして 改めて言葉にすると 結構な事だな、ちょっとひよるぜ
けど  できる限りはしたいなと思うよ、するよ


僕のしたいことは  頑張っていると思ったら終わり みたいなところがあるから、頑張るぜーの気持ちは欠片もないです
気合いも入れないし、気概もない
頑張っていると思わない仕草たちだけを並べ続けて  流れるように辿り着いたところこそが果てで  そこにハピネスが生まれたらラッキーだね、というかんじ
もしも その瞬間を見掛けてもらえることがあったら、その時は「あの時のあの記事読んでたよー」って おしえてください

昔から ずっと  昨日以前の自分は見たくない と 思い続けていたけれど、染み込んだ惰性と嘘を剥いで棄てながら歩いてみるなどすると  振り返って見える足跡も 幾らか良い感じになっていることもあるんだ って 最近知りました
誰かの手で掘り起こされる過去を 誰よりも暖かい目で見ることができたら、心臓が動かなくなっても 誰よりもであることが変わらなかったら、それは  なんか  良くないですか、どうでしょうか

どう転んでも きっと面白いから、もし あなたも面白い事が好きだったら、よければその遊びに付き合ってほしいです
掘り起こされて悶え苦しんでいたら 笑ってほしいし、恥ずかしそうでも自慢気だったら ちょっとだけでいいので 一緒ににこにこしてもらえたら嬉しいです
よろしくお願い致します


ところでピアスが可愛すぎるな  どうしよう
どうしたって練習無しの一発勝負だから  いつも滅茶苦茶に不安だし 緊張するんだけど、いやあ 上手くいったなあ、、
幸先良いっていっていいかな
大切な御守りだからね
頼むよ、任せろ






秩序とか もう諦めているので、ここから 昨年末の話もしてやるぜ
一月半ばに元日の話をした後にだぜ
いくぜいくぜ  おらおらおらおら




本を買いました、二冊

十二月いっぱいで無効になるタワーレコードのポイントが 五百円分くらいあって、勿体無いから何かに使いたいな って  ぎりぎりまで悩んだ末、選ばれたのは 二冊の小説でした
注文時  取り寄せになるからちょっと待ってねー という旨のメールをいただいて、昨日のお昼頃  発送したよー という旨のメールをいただきました
もう何日かしたら  コンビニへお迎えに参ります、たのしみですね
届いても  読んでも  それについての話をここに書くことは きっとないと思うけれど、まあ いつかどこかで同じものを読んでいたことが発覚した際には ちょろっとお話ししましょうぞ


小説については 全く以て明るくないので、おすすめのものがあれば ぜひ教えてほしいです

人間のお話が好きです
価値観で抱き締められるのは得意ではないけれど、価値観を溶かし込まれるのは好きです
綺麗なものが綺麗なのはもうわかったから、綺麗でないものが綺麗であることを強かに守る執念を確かめたいです
救いが無いものには耐えられないけれど、上手く行き過ぎるものにも耐えられない、見出だす跑きが好きです


後味が良いものが好きです
これは 小説に限った話ではないかな

後味が良いことを重視するくせに なのか  後味が良いものを好むから なのか  わからないけれど、結末を覚えていないことが多いのは  どういうわけなんだろうか
印象的だった言葉とか  泣かされてしまった場面とか  そういうところが残っていることが多い、これも小説に限った話ではないです  ドラマでもそう  映画は半々くらいかな


最近は  ときどき NetflixやHuluでドラマや映画を観るなどもするだよ、こちらも おすすめがあれば ぜひ教えてください

最近で 覚えているのは、
『有村架純の撮休』が とてもとても好きでした
特に好きなお話を挙げようと思ったけれど  各々に各々の良さがあるから  なんていうのは不誠実な放棄だと思っているので  選びます、『バッティングセンターで待ちわびるのは』かな  一つ選ぶなら
でも どれもとっても好きです  安心と癒しを溶かされるのは浸透剤が含まれるからだとおもう  伝わってくれ

あとね、
『アンナチュラル』が 年末に期間限定で公開されていたので 二周しました
五行分だけうっすいネタバレします
二話の冷凍車のシーンが好き  ずっと好き
三澄さんがミケちゃんの行動をなぞりながら溢した言葉、よりキツくなった状況での三澄さんと久部くんの会話、何が何故かは僕もまだわかっていないけれど  堪らないんだよな  なんだろうな

それをきっかけに、
『高嶺の花』を 見付けて  だいぶ歓びました
リアルタイムで追っていた頃  ドラマには抱かない色の好きを抱かされた作品  理屈も感情も追い付かないままに気が付けば泣かされているような圧倒  よく覚えてる
自分に御褒美をあげたくなったときに観ようと思っています、時の経過で感じ方も変わっていたりするのかな、たのしみだなあ








このあとに  もう一つ  最近嬉しかったお話を書くつもりだったのですが、あれを書いても  それを書いても  べらぼうに長い記事が生み出されそうになるので、というか もう既にくそ長いので、今日は ここで終わりにします

気が向いたら また新たな記事を錬成するので、ここに書かれるかもしれなかったことたち  よかったら また見付けに来てください


後味云々いったそばから  なんか曖昧な終わり方をしようとしていますが  いっか  いいよね  いいっていってくれ


またね








おわり、










-追記-
「今回ハッシュタグ多くなるなあ」と思って「今回ハッシュタグ多いな」というハッシュタグを付けようとしたところ、noteさんより「ハッシュタグが多すぎるかもしれません」という御言葉を頂きました
ですよね、僕もそう思う
noteさんはそんなお知らせまでしてくれるんだね  すごいですね
視野狭窄おじさんには有難い限りです
まじさんきゅ


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