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見切り発車で始めた事はすぐ飽きる
中途半端で中断している「今年度二十歳を迎える彼等」。正直飽きている。もう完成させる気はないのであれを通して楽しんでいたことを残しておく。
まずは設定から。
登場人物は二人。彼等は小中高何処で同級生だったのかは分からないがある程度親しかった仲。
一番気に掛けていた点は性別が無いこと。一人称である「私」や「僕」「俺」などお互い一度も使っていない。
何故ならわたし自身ジェンダーレスな魂で在りたいから。これはわたしの恋愛観や心理観の話ではなく人単位で生きたいという内容。
細かく話すか。わたしは友達の好きと恋人の好きの違いを言葉で表すことが出来ない。よくいう「ライク」か「ラブ」か問題に共感出来ないのだ。わたしは人のことは人単位で見る。つまり、人として好きな人と友達でも恋人でも付き合う。故にどちらも「ラブ」で恋愛観での相手は男性でわたしは女性であることに誇りを持って居る。
今のところ友達と恋人の違いを言うなれば「物事を決めるときの軸が自分以外になるかどうか」かなと思う。
話を戻す。
何故「二十歳」「成人式」を強調しているかというとわたしが現在二十歳で来年の一月に成人式を迎える代だから。まあ前撮りもしていなければ成人式にも出席はしないが。(てか、そもそも帰国しないし。)
この物語はわたしの思い付きと想像により構成されていたので非常にふわふわしていた。まるで式後酔った若者のよう。
エッセイと同じだと思った。テーマを決めてブレインストーミング、アウトライン、何度もドラフトを重ねて仕上がる。観察しまくるのが特徴の絵を描くのとは重ならなかった。
何にしろ見切り発車で始めたくせに設定にこだわりがあって我ながら面倒くさくなった。こりゃ両者ともに疲れるわ。
以上の内訳により、打ち切りとする。楽しかった。
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*ヘッダーの色紹介:撫子 NADESHIKO
#DC9FB4
RGB; R220, G159, B180
CMYK; C2, M43, Y3, K0
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