『白河夜船』吉本ばなな を読みました。
—— 2022/11/27に記録 ——
私は、小学生の時、寝ている間に見る”夢”についてよく夢を膨らましていました。
夢の中で、日常と変わらないことを経験していると
起きてるはずの日常も、誰かの夢かな、と
いつか覚めてしまう夢かもしれない、と
そんなことを思ってしまうことがありました。
睡眠は、もう一つの自分の世界に行ける手段な気がしてました。
吉本ばななさんが、『違うことをしないこと』の本書で、「自分も白河夜船のようにずっと眠ってた時期があった」と語っていました。
本書を読んで、睡眠に対して、ただ日々の休養でなく、
大きな意味があるメッセージを感じられました。
誰かからの、SOSだったり、警告だったり
自分が秘めている気持ちだったり
そんな心の内側、精神に密接に関係する、ある意味儀式な気がします。
今日も世界中の方にいい睡眠が訪れますように。
おやすみなさい🌜
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