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波動と感情について

今回は前の記事に続いて、
波動と感情の関係性について話したいと思います。

エイブラハムの感情の22段階っていうものがありましてですね、

22段階の感情のスケール

こちらですね(画像はyahooから拝借)
エイブラハムは知らなくて大丈夫なんで割愛しますね。

まぁこんな感じで、
人間が持っているとされる感情のデパートだと思ってください。
感情というのはエネルギーです。
そして私たちの「意識」がこのデパートを上がったり下がったりしています。

この世の人やものはすべて素粒子で出来ていて、
素粒子たちは常に波のようにうごめいています。
この波は共鳴して、近くの素粒子と同じ波運動を起こしています。
これが「波動」というもので、引き寄せの法則の仕組みです。
vibration→vibes
バイブスってつまり波動のことだよね😯

私たちの魂は愛と感謝しかない高次元から作られます(前回の投稿ご参照)
愛と感謝とは、簡単に言うと「大好き」という感情そのものだったり、ホワホワした言葉にならない感情だったり、感動したときの感情ですね。

人間の赤ちゃんは、愛と感謝の高次元からこの世に来たばかりなので、
人類で一番波動が高いのは赤ちゃんといえます。

画像のピンクの領域が、自我と呼ばれる感情です。
自我は3次元(この世)世界でしか味わえません。

感情のスケールの上に行けば行くほど波動が高くなり(バイブス上がる〜)
下に行けば行くほど波動が低くなります(バイブス下がる〜)
人に限らず動物や、もの・場所にも波動があります。

(視力じゃなくて)目がいい人はもしかすると波動の色が視えるかもしれませんね(それがオーラなのかもしれない)

私は(聴力じゃなくて)耳がいいかもしれなくて
波動の音が聴こえます、たまに。
高い波動のときは小さくキラキラキラ…とかハープのポロロン…みたいな音が聴こえる。
低いときはドロドロ…とかゴーーーー…みたいな、幽霊でも出そうな音。
同じような人いるんじゃないですかね👂

感情のスケールというスリリングなアトラクションを、命尽きるまで乗り続けること。
それを生まれる前に合意した上で、この世に来ています、全員例外なく。
絶叫アトラクションに乗る前に注意事項を聞いてから乗るみたいなのをイメージしますね。笑

この感情のスケール見てると、
自分はスケール小さいなって思う。(っていう使い方は合っているのか?)
基本5〜7にいる気がしますね。

感情のスケールが大きい人
感情の起伏が激しいタイプの人は
感情デパートを上がったり下がったりする反動エネルギーがうまれて(?)
1の愛から22のおそれまで簡単に行けちゃう人。
すごく明るい人っていうのは、気分落ちるときもすごく落ちるんだろうなって思います。

感情のスケールが小さい人
私のように感情の起伏があまりなくニュートラルな人というのは、
感情デパートを上がり下がりする反動があまりないので、省エネで生きてる人が多い。
穏やかで安定しているけれど、感情のスケールが大きい人と比べると、1の愛の領域に行きにくい人だと思ってます。

一長一短ですね。

これは私が勝手に思ってることですが、スケール大さんとスケール小さんはお互い相性が良いと思うんです。
スケール大さんは小さんを愛の領域まで連れてってくれるし、
大さんの気分が落ち込んだときは小さんがニュートラルまで引っ張りあげてくれるような関係。

このように、感情のスケールの動く幅が違うことはありますが、波動が高い人・低い人という区分けは存在しないです。

私たちの意識は変動するので、誰でも波動の高いときはあるし低いときもあるってことです。

マイナス感情の説明と楽しい使いこなし方

まず話したいのが、
ポジティブが善でネガティブが悪
という概念は捨ててください。

光と影、陰と陽の関係のように、
ネガティブがあるからポジティブが存在します。
逆も然り。

ここでは、ネガティブと捉える感情が何者なのか、
どう使えるか、について話したいと思います。

「悲しみ」という感情は、心がショックを受けた状態を表します。
「怒り」は「悲しみ」の二次感情と言われていて、
心のショックを表現する1つの手段です。

怒っている状態というのは、目的を持って「私は心にショックを受けているんだー!」というのをアピールしているということです。

怒る目的がなければ、悲しいという感情だけで終わります。
悲しいとき、人はクリエイティブなエネルギーが湧いてきます。
ネガティブな人ほど、物作りに富んでいたり、素晴らしい作品を生み出す確率が高いんです。

確かに、私の周りのクリエイティブな人はみんなネガティブな気がする…

せっかくのクリエイティブエネルギーを、怒りに消費してしまうのは勿体ないですよね!

「イラッとする」「ストレス」
これは、怒りとは少し違います。
イライラした状態というのは、頭が最高に冴えている状態なんです。
これは私も心当たりがあって、イライラしてる時ほど動作が早くなるし仕事が捗っているかも。笑

程よいストレスは頭を良くするんですね。
芸術性も高くなると言われています。


最後に、感情のスケールで最も低い「おそれ」について。

「おそれ」とは被害者意識も含まれます。
これは、取りっぱぐれの意識から来るものです。
生き残るために必要な人間の感情なんでしょうかね。
普通に生きてればあまり必要なさそうですね。

しかし、被害者意識を持っている人は意外と多いです。
事あることに「誰かのせい」「何かのせい」「自分のせい」
こう考えがちなときは、被害者意識「おそれ」の感情エネルギーが発生します。

「引き寄せの法則」って知ってますか?
これはほぼ波動の原理だと思ってます。

他人を責める
自分を責める
どちらも攻撃していることに変わりはないので、
周りも同じようにあなたを攻撃してきます。
なぜなら、あなたの波動が周りに影響するからです。

自分を受け入れる
他人を受け入れる
寛容でいる
こういう調子のいいときは周りも同じようにあなたを受け入れます。

で、またこの引き寄せの法則の話をすると
調子悪いときにすぐ自分や周りの波動が低いせいにするでしょ。

それこそが被害者意識「おそれ」であることに気づいてね。

あなたが見えている世界はあなた自身です。

調子が悪いからって何かしようたって無駄です。

諦めてください。

だって、感情のスケールという絶叫アトラクションに乗ることに合意したでしょ?
人間という乗り物は、急上昇・急降下・急旋回をするアトラクションであることをわかった上でこの世に来てるでしょ?😂

代わりに、ネガティブな感情を使いこなしてください。
クリエイティブなことに使ってください。
ひらめきをどんどん生んでください。

あ、またネガティブ出ちゃったか。
くらいに受け流してください。

世の中おかしい事だらけだから
間違ってることをしてる人を見ると、ついつい注意しちゃうの、わかります。

でも、社会は自分ではないので、自分の力ではどうにもできません。
なるようにしかならないのです。

あっ、あの人決まりを守ってない!
あの人、間違ったことでお金儲けしてる!
言ってやろうかな!

正義のため、みんなのため…
ほどほどにしましょう。
なぜなら、周りに敏感になって注意してる人の波動はどんどん低くなってしまうから。

結論、「おそれ」「被害者意識」はなるべく残さない方が吉です。
ネガティブな感情の存在を認めて、使えるエネルギーとして活用してみてはいかがでしょうか?

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