5 わたしが嫌いな読書感想文 / 逆ソクラテス
本の名前 逆ソクラテス
本を書いた人 伊坂幸太郎
なんでこの本を読みたいとおもったの?
もともと伊坂さんの本は好きでよく読んでいたから、この本も読んでみたいとも思いましたし、本のカバーデザインの絵もまた素敵で手にとって読んでみることにしました。
どんな本なの?
人が持ってる先入観をぶっ壊していく、爽快なお話がいくつか入っています。短編集になります。主人公たちは、みんな小学生です。小学生中心の目線になってる伊坂さんのは初めてで楽しかったです。
どんなことが気になったの?
1 先入観を壊して行ってくれるところ
今回はどんなところが気になったと言いますか好きと言いますか、やっぱり先入観をぶっ壊して行ってくれるところが、とても気持ちがよかったです。特にちょっとダメな子を回りの友達ゃクラスで人気の優等生の女の子も仲間になって、あの手この手を使って、そのダメな子だと思われてる生徒を、いろんなハッタリなどを使って先生のその子に対する先入観を壊そうとするところは、すごく気持ちいいですし、その子達がいろいろ悪戦苦闘しながら壊そうとしてる姿を想像すると、すごく可愛いなと思いました。
本を読み終わってわかったこと。
わたしも含めてだと思いますが、みんな逆ソクラテスなんだと感じました。わたしも、わたしは知らない事を知ってるようにしたいと思いましたし。
感想文を書くにあたり、まだ1回と各お話を思い出すために、ちょろっと読んだだけですが、何回読みたいな思うようなお話たちでした。
おすすめのお話
・逆ソクラテス
・スロウではない
・逆ワシントン