30日。

3月30日から毎日noteを書いてみようと思って30日目。

30日で1ヶ月とするのかちょっと微妙なところだし、毎日noteと言っても、日付が変わってからの更新もたくさんしたので、日付だけ見たら1日に2回とかもザラ。その日のうちに更新する方がきっと良いのだと思いますが、さすがにそこまではきっちりできませんでした。わたしの1日は眠りにつくまでという都合の良い自己解釈です。

まだたった1ヶ月だけど、この1ヶ月間に書いた記事にはわたしがどんな人間かということがほとんど詰まっています。

知り合いにはわたしがnoteを書いているということは誰にも伝えていませんが、何かのタイミングで記事が目に留まればわたしということは確実に分かります。

一番最初のこの記事にも書きましたが、わたしは本当に何も続かない性格です。そのわたしでも1ヶ月noteを書き続けることができたのは、意地みたいなところもあります。

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仕事して、友達と飲みに行って、休みの日はのんびりして、旅行して、美味しいものを食べて、お買い物をして、自分磨きをして、そんな自分で満足していたし、別に変わる必要もないと思っていました。

一時期お付き合いしていた方が所謂「意識高い系」の方で、わたしのこういう部分がどうしても嫌だったようで、「向上心を持て」と常に圧をかけられていました。（この言い回し、トゲありますね。ごめんなさい）

当時は遠距離恋愛をしていて、都会にいる彼のところに久しぶりに会いに行った後、「都会の空気を吸収して成長してほしい」と言われたことが今でも忘れられません。むしろ思い出した時は拳を握り締めます。

彼が本気でそう思っていたからこそ、お別れしてからもその言葉はすごく残っていました。そんなに自分って中身がないの？と思って落ち込むこともありました。それでも元々の勝ち気な性格も相まって、「自分なりに生きている証」を残したいという思いを胸に書き始めた次第です。

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動機が少し不純ですが、結果的に続けることができた自分を素直に褒めたいと思います。30日noteを書いてみて、自分には中身がない訳じゃないし、普段の生活は特に何も変わっていないけれど、それなりに色々考えて、生きているんだって認識が自分の中で確立できたかな、と。

まずは自己肯定感を高めること。

次にnoteを書き続けることで得られるものは何か。

次の段階を目指して、note、続けていきます。

頑張って続けて、本当に良かった。