大事にしたいこと

子育てをする上で、大事にしたいこと。
接し方、教育、あらゆる面においての軸になるかなと。

現時点での考えなので、今後変わるかもしれないし、増えるかもしれない。
夫ともじっくりと擦り合わせたいし、ね。
話し合いはちょこちょこしているけれど、自分の中でも一度考えをまとめた方が良いと思って。


どんな子になってほしいか

・わたしはわたし。自分を持った子。

これが1番。
実は、私(母)が苦手な部分。自信がない。私自身の精神的な弱さは、突き詰めればすべてここに尽きると思う。

あなたはあなたのままで大丈夫。
どんなあなたもかけがえのない1人。
どんなあなたも、とっても素敵。


いつも胸に、接している。

人と違うことを選んだときに、自分の選択を信じて進んでほしい。
同じことを選んだときに、なぜそれを選んだか、自分の言葉で伝えられるようになってほしい。

自分を認められる→他者を素直に認められるということにも繋がると考えている。

・人の気持ちが考えられる子。

色んな背景があること、色んな考えがあることを知って、相手の気持ちが考えられる子になってほしい。


親として大事にしたい役割、スタンス

・安全基地になる

なによりもまず、安心できる、安らぐ場所でありたい。
特に幼児期は、不安になったとき、甘えたくなったとき、いつでも受け止めたい。
だから抱っこは求められたら出来るだけ手を止めて応えるし、スキンシップをとる。
充電できると、また自ら探検に出かけるから。
これは保育園勤務時代に学んだこと。

・1人の人として尊重する

ちっちゃくてもちゃんと1人の人間で、気持ちがあって、行動にはたぶん、理由がある。
それを、代弁する。

こちらが何かをする時は、必ず声を掛ける。
お着替えしようね、お口拭こうね、とか。
無言でやり始めない。そりゃ嫌がる。

大人の都合で動いてもらうこと(…例えば、家事をしている間ひとりで遊んでいてもらうとか。)も、もちろんあるけれど、待っていてくれたら「待っていてくれてありがとう。」と伝える。


経験させたいこと

・なんでも実際にやってみる

興味を持ったことについて、どんどん挑戦してみてほしい。
そのために協力できることはするし、協力を得るために必要なことを、自分で考えて実行してほしい。
生きる力って、そういうところから育まれていくんじゃないかな。

・自然に触れる

「 住むなら田んぼと畑があるところがいい! 」と言っちゃうような、田舎育ちゆえ、自然と触れ合う機会は多かった。
意識しないとその機会が持ちづらかったり、通り過ごしてしまうようなものだから。
肌で感じる空気、感触、におい、目で見た色、全身で感じ取ってみてほしい。


・体の使い方を学ぶ

日々の遊びを通じて経験できるように、場所、遊び方に変化を持たせて動きのバリエーションを増やしたい。
習い事で言えば、体操など。
自分の体を自分でコントロールできると楽しいと思う。
バレエもいいな。所作の美しさは財産になる。
(私がやりたい。笑)


書き出してみたけれど、なんだか、求めすぎかなあ。
娘にも、自分にも。

避けたいのは、理想を追うばかり窮屈になってしまうこと。

できないときだってあっていい。
できるときにやればいい。
0か100か、じゃなくて、ほどほどにね。(自戒)

そして、子どもが小さければ小さいほど、親の意向で決断することが多いけれど。
子育ては私の人生の一部であると同時に、主役は娘であること。娘の人生であることを忘れずに。

親の願いはあっても、最終的には娘の意思を尊重したいな。
っていうこれも、親の願いだ。うーん。

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うた
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