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生物学上「女」としての気付き
どうも、最近強くなると決心して少しづつ変わりたいと願うCocoです。
最近ね、パートナーとお別れすることを決めたんです。これを見ていたら、自分のことネタにするなんてって思うかもしれないけど、面白いことに気がついたから少し聞いてくれると嬉しいな。
結論から言うと、私、自分が思っている以上に誰かのために生きていたし、「女」として生きていることに固執していたのかもしれないと思ったの。
人は人としてみてるつもりだし、正直ジェンダーもセクシュアリティも関係なく人と付き合ってきたつもりなんだけど、自分が女だってことを無意識に意識してるってことに気がついたの。
胸が大きい。メイクをしている。足が綺麗。毛が生えていない。日頃から自分磨きに励んでいる。甘えん坊。強くない。
なんとなく女って「こんな感じじゃない?」みたいなイメージ各々あるじゃん。
私は胸は小さい方が自分にはあってると思うし、脱毛しているのも化粧にこだわるのも自分が綺麗でいたいからだって思ってるんだけど。
最近気づいたの。私恋人のために華やかで可愛らしい下着を選んでいたこと。
恋人とお別れしてから、ノンワイヤー、カップなしの安くてシンプルな下着に変えたんだけど、買った動機は楽そうだからだって思ってたの。
でも実は、今まで華やかな下着を買っていたのって、この小さな胸を少しでも大きく見せたいし、万が一のために綺麗で華やかな下着の方が「彼が」喜ぶんじゃないかって思って選んでたんだよね。
それって、私の中に潜在的に潜んでいる「女らしさ」ってものに縋って、男の人のために女らしくいるべきなんじゃないかって本能的に思っていたのかもしれないなって。
自分の性別にこだわりはなかったけど、確実に「女」として生きているんだなって感じた。
そして私も一種のステレオタイプな思考を潜在的に持ち合わせていた。
気づきでもあったけど、正直驚いた。
自我が強くて自分のためだけに生きてきた私でも、「女」として他人によくみられたいって思っていたんだな。
本当の私ってなんだろう。自分のこともまだまだ知らないんだ。
でも面白いと思った。
だってまだ19歳。これからどんなことにでも気づけるんじゃないかな。
よし、この気づき大切にしよう。するべきだな。
何が自分らしいのか、社会的にこうあるべきではなくて、自分のためにこうあるべきってことに気づいた時に初めて社会を変えられるような存在になれるんだな。
強くなるよ。みんな待っててね。