『三日月とネコ』を観た。
地震をきっかけに3人と2匹の生活が始まって、
かわいい猫様映画なだけかと思ったら
全然違っていて、
思ってたよりもずっと優しくて
涙が止まらなかった。
全ての色合いが
淡くて切なくて愛おしかった。
可愛い猫が涙の合間に居てくれて、
わたしずっと涙が止まらなかった。
幸せな場面でずっと、涙してた。
へんてこな関係性を
受け入れてくれるひとたちが居れば
絶対に生きていける。
羨ましさしかない。
羨ましさに涙したのかもしれない。
あんな出会い、落ちてないかなぁ。
あれがあれば生きていけるのに。
誰かに捨てられたわけじゃないんだけどな。
「わたしなんか」という言葉を
救ってくれるひとが居る。
それだけでものすごく良い。
とてもとてもとても好きだった。
最近、優しい映画に
涙が止まらなくなる。
みーーーーんな、優しかった。
ごはん美味しそうすぎるし、
インスタにもちゃんと
レシピ載せてくれてる。優しい。
三日月、美しかった。
まゆげ、可愛かった。
フーとギーも可愛すぎてた。
書店で働くことに憧れを抱いていたことを思い出した。
花火をして、線香花火が出てこないのも好き。
最近、🏳️🌈系の映画がとても多いけど
全てを肯定してくれていて、
誰も否定も疑問視もするひとがいなくて
本当に終始優しい映画だったな。
ほむかみ主題歌もとてもよかった。
すきな言葉がたくさんだった。
わたしにはない言葉たち。
生きづらい世の中だけど
どこかで誰かに拾ってもらったり
たまには自分で拾ったりしながら
生きていかないといけないのかも。
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