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映画録vol.8「街の上で」


これは先日みた映画のお話。


アンメットを通して、すっかり
若葉竜也さん(俳優さん)が頭から抜けなくて、

若葉さんのインスタを追いかけていたら、
若葉さんご自身が出演している映画のことを
めちゃくちゃ推されていたので笑、

若葉さんの出演する映画「街の上で」を
6月末の映画として選んできました。


リバイバル上映されるとのことで
テアトル新宿にて、見てきました! 


きょうはその振り返り。笑





こちらの作品はアンメットでも
お抹茶パウダーさん(勝手に呼んでる笑)として
出演されていた今泉監督の作品とのことで。笑


私はアンメットを通じて
今泉監督を知るのでした。笑
(お抹茶パウダーさんの印象強すぎて拭えない←)


2020年に公開を
予定されていた映画とのことですが、
コロナの影響で2021年公開に。



以下、あらすじと感想。

下北沢の古着屋で働いている荒川青(若葉竜也)は、ライブを見たり、行きつけの古本屋や飲み屋に行ったり、基本的にひとりで行動している。口数は多くもなく、少なくもないが、生活圏は異常に狭く、行動範囲も下北沢を出ない。恋人・雪(穂志もえか)に浮気された上にフラれたが、いまだに彼女のことが忘れられない。そんな青に、美大に通う女性監督・町子(萩原みのり)から、自主映画への出演依頼が舞い込む。いざ出演することにするまでと、出てみたものの、それで何か変わったのかわからない数日間、その過程で女性たちとの出会いもあり……。

Movie Walkerより引用



若葉さん演じる
古着屋で働いてる青(主人公)のお話なのですが、

下北沢で出会う人々や
そのみなさんを取り巻いての日常を描いた作品。

特段、大きなことは起きないのだけど、
なんというのがいいのかなぁ、
表現が難しいのだけど、

登場人物たちの会話のテンポ感とか
間とかが絶妙で、リアルで作り込まない
現実的な世界といいますか、まるで本当に
実在するのではないかという、リアルすぎるのが
それが大変心地よく。笑

そして、下北沢だからこその
リアルな世界線というのもあったかも。


私は下北をぷらぷらしている人
みたいなイメージで映画を見守ってました笑。

つまりは、着飾らなくて
等身大の作品に出会えたなぁと
大変心地よかったのです。


すこしずつ関係性がほぐれていって
じわじわと笑いが込み上げてくる部分も
よかったかなぁ。


いろんな価値観の人と出会って
人に話すことでまた気づけることも
あったりなんかして。年齢関係なく。


だから、
青と大学生のイハちゃんの会話で、
恋愛と人との距離感について語るシーン
わたしは、すきでした。笑


ほかにも、
じわじわポイントあるのだけど
しまっておこう。。笑


私はこの作品を見て、
ひとりにでも自分の存在を認められたり
わかってくれる人がいたらそれは心強くて
それでよいのかも、と思うのでした。



ということで、
人間関係ってむずかしいのですけど、
コミカルにも描かれていて、
それが可笑しかったです。笑

そしてこれを機に、
今泉監督の他の作品を見たいなと思ったし、
久々に下北沢、ぷらぷらしてもみたいなぁ。


そして、自然体な演技ができる
若葉さんはすごいやーと思う。
これからもひそかに応援しております^^



またよい作品を見させてもらえたなぁと
感謝の気持ちです。


そしてこれを機に、
今泉監督の他の作品を見たいなと思ったし、
久々に下北沢、ぷらぷらしてもみたいなぁ。



ということで、
六月のしめくくりはすごくほっこりして
終えることができました。


よきかな。よきかな。


ということで、
振り返りはこの辺りにしておきます〜。


では、
きょうも読んでくださって
ありがとうございました!!!!


みなさんのおすすめの映画も
どこかの場で知りたい所存です。
(怖くないやつが良いです笑笑笑)


それでは、
良い一日をお過ごしください〜〜
また^^


chica


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