映画録vol.2「アナログ」
この前の土曜日の打ち合わせの後
レイトショーで映画を観てしまった。
「月に1回映画館で映画をみる」
って、2023の目標の中に項目がある。
今月は前回のアアルトに続き2回目。
なかなか
月に2回も映画館には行かないのだが、
それくらい、今回気になる映画が多いのだ。
アナログは、
ビートたけしさんの原作を実写化したもの。
わたしの知っている
ビートたけしさんといえば、
おちゃらけたイメージしかない。(よい意味で笑)
最初はニノが出る映画なら
まず間違いないだろうという勝手なところから
これは観てみたいとなったんだけど、
とある映画の予告タイムで
この予告動画が流れてきまして、
「原作、ビートたけし」
!?
あのビートたけしさんが!?
しかも恋愛もの??!!?!
ってなって、
これは観に行かねばと思い、足を運ぶ。
私はビートたけしさんを
あまり知らないので、そんな一面もあるのかと
ギャップにやられるのであった。
そう、わたしはギャップに弱い。
とても、弱い。笑
以下、ネタバレを含んじゃう気がするので
読み進めるのは各々の判断にお任せとする。
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ざっくりいえば
恋愛もののお話なんだけど、
ニノと波瑠のダックって強い、、、
そして、
優しい人想いの役をまっとうする時の
ニノの演技って、とても惹き込まれる。
ほんとにそこに、
その人物が存在してそうで、
なんというのかな、勝手な親近感。
波瑠演じるヒロインが、
過去にいろいろ出来事を抱えて、
携帯を持たない、アナログな生活に。
そして、
ニノ演じる主人公が
建築の事務所の設計に勤める会社員。
主人公が設計したカフェでふたりが出会い、
お互いが惹かれあって、
毎週木曜日にそこで逢うことが
ふたりのしあわせ時間みたいな
そんなシーンがほんとに微笑ましくて
ひとり映画館でにまにましていたのは私です。
アナログな生活をするからこそ
日々、アンテナを張って、気づきを得ようと
できるのかも知れない。
見えなかったものが見えるみたいなことが
できるのではとかいろいろ考えさせられた。
うん。
いろいろ出来事は起きてしまうけど、
愛する人と生きるっていうのは尊いものであり、
時に厳しいなと考えさせられたのであります。
あと、
支えてくれる家族や友達の存在って
やっぱり大きいなって思ったので、
大切にしようとあらためて思うのでした。
総じて、あたたかなよい映画でした。
余韻にひたひます。
そして、
ビートたけしさんの頭の中が
気になって仕方がありません。。笑
ちなみに番外編で、
個人的に心を鷲掴みにされたシーンは
ニノがデザイナーとして、
即興でスケッチをするシーンで、
手書きのあったかさっていいなって
よいなって思いますし、その温かさは伝わる。
まだそんな期間は空けていないはずだけど、
すごい懐かしい気持ちになりました。
人の温もりを感じられる表現がしたい〜
わたしも来年こそは
手書きスケッチの日々鍛錬をつみたいと
とりあえず言ってみるだけ言ってみる。笑
形から入るために
6Bのステッドラーの鉛筆を筆箱に忍ばせよう。
買うところから始めようと思います。
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では、本日の記録おわり、
きょうもありがとうございました!
今週も1週間仕事やらお勉強やら
がんばってゆきましょう〜
chica
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