200426 やる気とモチベーションは同じ意味?
「はぁ〜今日はやる気無いなぁ〜」
「はぁ〜今日はモチベーション無いなぁ〜」
そう思った事みなさん一度はあるのでは無いのでしょうか?
自分自身もあります。たまに。たまに。
そこで気になった今日はそのやる気とモチベーションの違い、そしてその2つとどう向き合うか
に関してまとめられたらと思います!
こちらの本と、色々調べた上でまとめました!!
やる気の正体
やる気とは、言葉で言うなれば
行動をしはじめてからの気持ち、すなわち
行動を継続するために必要な気持ち
で、この気持ちがなければ、行動をやり遂げることができません。
ところが、やる気とは
科学的には存在しない概念で、「やる気」という言葉は、
「やる気」のない人間によって創作された虚構であると東京大学教授の池谷先生は仰っております。
つまり、やる気というのは存在しません。
無いんです。やる気。
またまた冷たい事を!!
そう思ったあなたに!!!
後ほど、このいわゆるやる気がない、時の現象の対処法を紹介します!
モチベーションの正体
モチベーションとは
行動をする前の気持ち、すなわち
行動する前の動機付け、です。
やる理由、みたいなもんです。
モチベーションの中にも種類があり、
外発的モチベーション
・報酬によって発生したり、相手からの評価などが要因
→自分の外側
内発的モチベーション
・「自分はこうなりたい!」という欲求や目標、「これは面白そう!」といった好奇心等
→自分の内側(内面)
の2つがあります。
やる気を出す方法
なんとやる気を出す方法!あります!!
それは!!!
とりあえず始める
です。
なぜか?
それは人間は行動を起こすことによってやる気が出てくる生き物だからです
やる気、というのは先程も伝えた通り嘘です!
心理的にありもしない壁を勝手につくっている状態であり、
最初は面倒でも、やりはじめると気分がノッてきて作業がはかどる。
そうした行動の結果を「やる気」が出たから、、と考えているだけなのです!
「やる気」というのは行動を起こせば自然とついてくるもの、という事です!!
なんかスッキリ!
東京大学教授の池谷先生は
「やる気を出すにはどうすれば…」と考えるだけで行動しないことは、時間の無駄でしかありません。
と仰っていました。
池谷先生に直接謝罪したいくらいです。
この現象はやる気以外にもあるらしく、
例えば、普通は「楽しい」から「笑う」という行動が出ると思われていますが、これも本来的には「笑顔をつくる」と「楽しくなる」なんです。まず行動があって、その後感情が芽生えるんです。
そうなんですね。。
22年間知らなかった。。
とりあえず、鈴木、動きます。
モチベーションの上げ方
外発的モチベーションの上げ方
→「報酬を上げる」
但しこれは、上げるのは簡単ですが、維持は難しいです。(限界と慣れがあるため)
真にモチベーション維持するには
内発的モチベーションが大事です。
内発的モチベーションの上げ方
→ 「自分のツボを探す」
内発的モチベーションは、自分が感じたことや考えたことに基づくため、自分が「面白い」と思うポイントを知っておく必要があります。
やりやすい自分のツボの探し方は
1日の終わりに、その日1番心が動いた、楽しかったことをメモすると、
どんな行動をしているとき楽しいと感じるか、自分のツボが見えてきます。
俗に言う「はまる」という現象、あれは報酬なくてもできたりしますよね、、
それが内発的モチベーションです!
夢とか夢に向かう目標、等はこの内発的モチベーションの究極系、と呼べるものだと思います。
まとめと今日の感想
やる気とモチベーションの違いは
「行動をしはじめてからの気持ちか、行動をする前の気持ちか」
という事です!
やる気というのがそもそも存在しない、というのはびっくりしました。。
パワプロとかウイイレでよく調子というのがありましたが、あれはどっちなんだろう、、
行動する前だからモチベーションなのですかね!
思えばお金がめちゃくちゃお金がもらえるからプロ野球選手をやっている人よりも、野球が好きだからプロ野球選手をやっていた方がなんかモチベーション高そうですよね。。
プロ野球選手に野球嫌いな人いるのかな、、
今日は中々長文ですね。
読んでいただき本当に光栄です!
ありがとうございました!!!
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