200430 人見知りな人、人見知りじゃない人、何が違う?
「自分って人見知りなのかな〜」
そう思う事が、最近ある。
いや、どうなのか。
ありがたい事に、仲良くさせていただいた友達の中ではたまにおとなしい時があると、「りゅうじ今日はおとなしいね!」と言ってくれるくらいよく喋るイメージがついていました。
人と話す事、とても好きです。
改めて考えたところ、自分は特殊なのかもしれないが、初対面の時、話せるか話せないかはその話す人やその日の自分の調子次第、という考えに至った。
、、、なぜなのだろうか?
他にもこういう人はいるのかな、、
もしかして情緒不安定!?!?!?
なんて事もない、割と本当にその話す人とその日の調子次第だと思う。
自分の人見知りする人、しない人、する調子の悪い日、しない調子のいい日、
何が違うのだろう、、
人見知りの仕組み、が気になった自分から今日は人見知りについてアウトプットします!
そもそも人見知りとは?
人見知りの本来の意味は、
「子供が知らない人を見て、恥ずかしがったり嫌がったりすること」です。
赤ちゃんの抱っこでお母さんだと泣き止むのに、知らない人だと泣いちゃうような、ああいう感覚のことを指します。
よく人が最近使う意味としては、
初対面の人への警戒心が強く一定の距離感を保ってしまう態度、という意味で使われる事が多いです。
人見知りの語源には、2つの説があり
1つ目の説は「人」と「見知る」に分けて「人のことを覚える」という意味で、
2つ目の語源は「人見」と「知る」に分けて「人の目が気になる」という意味になります。
どっちなのかは未だに不明みたいです。
人見知りの症状
人見知りの具体的な症状は、
・初対面の人とうまく話せない
・緊張してしまう
・人との接触自体が苦手(対人恐怖症)
・積極的に人とコミュニケーションを取れない
、、など、その症状は様々です。
これらに共通するのは、自分自身で自らを人見知りだと決めつけている心の状態が引き金となっていることです。
つまりは一種の思い込みが関係しているという事です。
この思い込みというのも、育ってきた環境や対人関係においての出来事など様々な事が関係している、と言われています。
人見知りの4つのタイプ
人見知り、にも種類があり4つのタイプがあります!
紹介させていただきます。
1.自信がない完璧主義者タイプ
「完璧に話さなきゃ」と、ついつい自分を追い込んでしまうのが完璧主義者タイプの人見知りです。
・自信がないため人と話す際に緊張する
・ミスを恐れるあまり人と関わることを避けてしまう
、、等このような傾向があります。
アドリブを言うのも苦手、人前で話す時は完璧に話すことを用意していないと喋ることができない、そんな経験がある方は完璧主義者タイプと言えます。
2. 人の目を恐れる自意識過剰タイプ
「こんなこと言ったらどう思われるだろう、、」と、とにかく周りからの評価が気になってしまう人見知りは、自意識過剰タイプです。
・自分が周りからどう見られているのか
・嫌われたらどうしよう
、、など
このようなことに意識が向いてしまい、仲良くなるまでに相当の時間がかかったりします。
自分の発言によって相手がどう思うだろうかという気遣いや言葉を選ぶことは大切です。
しかし、裏を返せば自分の評価を気にしている気持ちの表れでもあります。
相手の気持ちを気にしすぎている方は、同時に自意識過剰でもあるということです。
3.誇り高い「できる人」タイプ
仕事や勉強が得意で負けず嫌いな性格など、何かと人と比べてしまう傾向があり、自分が失敗することがとにかく許せないという人に多いタイプです。
いわゆる仕事や勉強などが「できる人」に多く、上下関係がはっきりしている相手や自分に好意を持ってくれている相手には普通に話すことができます。
逆に、歳の近い相手や自分より優れていると思う相手に対しては途端に話すことに苦手意識を持ってしまい、関わりを避けてしまうといった行動をとります。
プライドが高いこのタイプは、なかなか自分の気持ちをさらけ出すことができません。
・人に甘えられない
・あまり人に相談をしない
、、という方は、この誇り高い人見知りタイプに当てはまると言えます。
4. 殻に閉じこもるあきらめタイプ
「一人でいる方が気楽でいい」
、、と思うことが多いこのタイプは、本当は人と接することが好き。
しかし、過去に理解してもらえなかった経験や面倒な人付き合いを避けるために自ら「近付かないで」オーラを出してしまいます。
このタイプは気遣いできる人にも多く、頼まれごとは都合が悪くても引き受けてしまうというケースがよく見られることが特徴です。
4つの特徴に共通しているのが、自己肯定感が少ない事です。
どうやって治すんだ!!!
人見知り、の種類までアウトプットしましたが、この思い込みというのは
いわゆる性格しかり、考え方しかり、ひとつの個性であり、深層心理にくっついています。
人見知りを治すためには
とある考え方を意識して変えるという事が大事です。
その考え方とは「自分への期待」です。
人見知り、というのは自分への期待が高すぎるが故に出てきてしまうものだと思います。
期待が高すぎるが故に、達成できない時のギャップが大き過ぎて、自己肯定感が無くなってしまいます。
人見知りではない人、というのは自分に期待をし過ぎず、ありのままで生きています。
できなくても、期待をし過ぎないからこそそれは自分の現状であり一つの通過点と捉えています。
こうでなきゃならない、こうあるべきだ、そのような考え方を少し、この機会に緩めてみてはいかがでしょうか?
今日の感想
調べた上で、自分の疑問がやっと解決した気がします。
それは全ての人と完璧に話そうとする完璧主義でした。
全ての人と完璧に話さなきゃいけない、そう深層心理で思っていたのかもしれません。
今は通過点、少し荷を降ろし完璧は無理でも多種多様な人と話せるよう、一歩ずつ着実に勉強します!
本日も長文ながらも、読んでいただきありがとうございました!!
追伸
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