【家族の時間】を大切にして気づく小さな「幸せ」(焼肉編)
私は家族が大好きだ。
20歳にもなって小っ恥ずかしいかもしれないが、
大好きだ。
こんにちは。整体に行ったら浮腫みすぎで運動してくださいと半笑いで言われてしまったヨシダです。
今日は先日家族との時間で見つけた小さな「幸せ」をnoteで共有させて頂きたいと思いまする。
先日、めでたいことに父が1つ歳を重ねたので
お祝いとして家族で焼肉を食べに行きました。
(うちはお祝いの時は焼肉という暗黙のルールがある)
ひとりひとり自分の肉をじっくり焼く。
うちは人の肉を焼かない。
各自で自分の肉を熟成することに全力をそそぐ。
そして、ゆっくりと焼肉を囲んで近況報告会が開幕する。
この時点でも幸せなのだが、
この日、私が感じた小さな幸せは満腹のお腹を抱えながら自転車を漕いでいた帰り道だった。
私は小学生の妹がいる。
母の後ろにのっている妹は帰り道が暇なのだろう。
必ず「しりとりしようよ」という。
私としては「しりとり」なんて、〝ん〟を付いて負けることはそうそうないし、半永久的に続いてしまうゲームだからやりたいとは思わない。
しかし、父は肉を食べて気分も良くなっているからか必ずしりとりに賛成する。
こうして自転車を漕ぎながら
「ヨシダ家恒例しりとり大会」が始まった。
自転車を漕ぎながら妹の「りんご」からSTART。
2週目を周り父のターン。〝ぷ〟で始まるもの。
父「プーさん」
えええええええ!!2週目で〝ん〟つくことあります?????
それもプーさんって!!!
家族は自転車を漕ぎながらまさかの2ターンで終わってしまったこと、まさかの父が〝ん〟をついたことに大爆笑。
妹はしりとりに擬音を多用するし、母は濁点は濁点のまま繋げろなどルールに厳しいし、「しりとり」という単純な遊びでこんなにも楽しめるとは。
だから家族が私は大好きだ。
家族の時間をないがしろには出来ない。
夜の住宅街にヨシダ家の笑い声が響いた。
焼肉を食べた時間も幸せだけど、
日々感じる小さな「幸せ」も大切だ。
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