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はじめてのイタリア旅行 〜プロローグ〜


初投稿…!(ドキドキッ)
テーマには、イタリア旅行をチョイス

ローマのとある街並み


初めての投稿ということもあり
今回のnoteでは、僭越ながらプロローグとして
"旅行が好きなわたしの初イタリア・ツアー旅" のお話しをさせてもらいます


1)旅行が好きなわたし

わたしには好きなものが沢山あります
そのなかの1つが "旅行" で、今まで色んな所に旅してきました〜

ビーナスライン(長野県)
秋の澄んだ空気とのマッチ度120%
何度行っても長野は美しい…!
おかげ横丁(三重県)
伊勢神宮へ朔日参り  朔日餅(栗餅)が絶品…
午前2時半到着


きっと私と同じように、どこかへ旅行することが好きな人・仲間は沢山いるはず…!

そんな皆さんにとって
"人生で1番楽しい" と感じるのはどんな時ですか?

私は "今まで自分が経験していないことを経験できる瞬間" が人生で1番楽しい時のひとつであると感じています

旅行では、そういった場面と遭遇できることが多いので私は好きです


あともう1つ…!


旅行は終わってからも、ふと振り返った時には
"いつでも、その思い出が自分と一緒に生きてくれる" ようになり、思い出が "寄り添ってくれる" 感覚になれます (伝われ…!)

ひょっとしたら、旅行などの非日常より
普段の日常生活をどう過ごすかの方が、人間にとって大切なのかもしれません

でも、日常を人生の思い出として、1日1日鮮明に残すのはとても難しく限界があると思います

それと比較すると、非日常の思い出はハッキリ残りやすいです

だから、旅行での素敵な思い出が人生で積み上がっていく感覚を大切にしたいと思っています


過去にしがらみついてしまうのは良くないけど
ある程度の範囲内で嗜むのは、むしろ精神的にいいことかな〜と私は捉えていて

"ひとは思い出の中を生きる" と言うくらい
たった数日の思い出でも、私はこれから先
その思い出を抱えながら生きていけるんだなと思うと幸せな気持ちになれます


それに加えて、"その大切な思い出を誰かと共有できる幸せ" も時にあると感じます

ヴィーナスの誕生と私(ウフィッツィ美術館)
旅行中、頑張って一眼カメラを持ち歩きました


話が長くなりましたがーー

私にとって、今回のイタリア旅での思い出は
この先、私と連れ添ってくれるお守りのような存在になったと感じています




2)イタリアを選んだ理由

イタリアは、夫との新婚旅行の旅先として選びました

選んだ理由はあるあるですが
・人生で一度はヨーロッパへ行ってみたい!
 (円安でも、若いうちに行っておきたい
・ヨーロッパの中でも、イタリアは観光名所が多い
・日本とは違った文化や、人の温度感と触れ合ってみたい
などと思ったからです

特に、イタリアではアマルフィ海岸に一度行ってみたい〜!!と私は思っていたので、某大手旅行会社の南イタリアが含まれた10日間のツアーに申し込みました

アマルフィ海岸 日本では見られない景色



3)初めてイタリアに行ってみて

サン・ピエトロ大聖堂(正面ファサード)
圧倒、美しすぎる…


今まで、旅先によっては
・グルメ以外、中々やりたいことが見つからない
・行きたい場所があってもアクセスが悪く、他のプランとの相性が合わない
などの困ったパターンを経験したことがある人が私以外にもいるのではないかと思います


でもイタリアには、観光名所が本当にたくさんあって10日間あったのに時間が足りなかったくらい!
(ツアーだったので、時間の使い方に諸説あるとも思いますが)

ローマだけでも、コロッセオやフォロ・ロマーノ、パンテオン、スペイン広場、トレビの泉… etc.

観光名所はなるべく制覇するスケジュールにはなっていても、南イタリアに行った分、ミラノには行けなかったくらいです

パンテオン ここも時間が足りなくて中は見学できず


出発前は、「10日間もかかる旅行なんてしたことないけど大丈夫かな…?」という不安もありましたが
そんな心配とは裏腹に、楽しい時間というものは、本当にあっという間でパワーを与えてくれて、、

結局、まだイタリア旅の続きができそうな勢いのまま帰国しました(小麦ばかり食べていて、胃腸は帰りたがっていたかもしれません)

手違いでブルスケッタ、カルボナーラ
この後、追加でアマトリチャーナが来て
小麦ディナーになってしまったローマの夜
(ちなみに、左上もライスボール)



4)ツアー旅に参加してみて

イタリアは日本と同じような規模の国と言われいて
基本、ツアー旅はバス移動

結果、ほとんどがバス移動で助かりました◎

半日移動ということもざらにありましたが
4時間くらいの移動は途中から耐性ができ、10日間あるとむしろ「バス移動が少ない日 = 歩きが多い日」になってしまい、疲れを感じていた気がします

それに、観光名所に近いほど、ゆとりのある過ごしやすいバスだったような気が…?

寝たり、本を読んだり、夫と話したり、動画を見たりイタリアでの移動時間、気楽に過ごせてよかったです◎

バスのお供のひとつ
後半の話に、たまたまイタリアのワードが出てきて
縁を感じた…!


また、イタリア旅行の楽しみのひとつが食事でしたが、正直、ツアーの食事は当たり外れがあります…

ラザニアを楽しみにしていたら
給食みたいなプレートのサブメニューだった(右上)


旅行中、半分以上が既にツアーで決まっているメニュー

残り、自由行動のタイミングで食べれる
ランチ・ディナーで同じメニューを違う店で再トライする ということをよくしていました (T . T)

再トライ・ラザニア最高すぎた…(奥)


ツアーで決まった食事をする時にも良いことはあって!

いつも4人以上のテーブル席だったので
上記のトークなどを交えながら、参加者同士で親睦を深めることもできました

新婚旅行で参加している方が1番多かったと思いますが、なかなか夫婦で新しく共通の知り合いができる機会はないので、それもとっても楽しかったです〜!


あともう1つ!


「正直、ピサの斜塔はあんまり興味ないんだよな〜」
「フィレンツェで他にも革のお店を見たかったけど、時間が足りない( ;  ; )」
「ドロミテ渓谷も見に行きたかったけど、他の場所ともマッチするツアーはないか〜」
「あそこの帽子屋さん、気になるけど今寄れない…」

などなど 観光するプランはツアーだと融通が利きにくく、どうしてもそこに対する不満が出てくることはあるかな〜と思います

と言いつつ、王道を楽しんだピサの斜塔
ツアー参加者同士で撮り合いっこ  上手っ!




5)ツアー旅のメリット、デメリットまとめ

・観光プランを、基本的に自分で自由には組めない
・ツアーの団体で提供される食事は、正直あまり美味しくない(自由行動の際にフラッと入るようなお店の方が、圧倒的に美味しい確率が高い…!)
・逆にメジャーなスポットしか行けない

などのデメリットがあると思いますが

・困った時は、いつでも添乗員さんを頼れる環境
・基本バス移動であり、旅行中、ホテルのチェックインや移動手段の心配をしなくても済む
・ツアーの参加者で食事を囲む機会も多く、仲良くなれると楽しい

などのメリットもあると思いました◎




これだけは言っておきたい…!

メリット、デメリットはあっても
その全てを踏まえて最高だった はじめてのイタリア旅だったので、ぜひ迷っている人はイタリアへ行ってみてください ✈︎✈︎



では、次回からは詳細について書きたいと思います

- 旅はつづく -

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