前世は宇宙人?
すごいよね。本日3本目なんです。
もし良かったら1本目、2本目も見てあげてください。
地球初心者
これを読んでいる人は、は??と思っているかもしれない。
わかるよ、私も同じように思いながらも、ニヤけ顔で書いている。私のnoteに時折現れる「何言ってるんだこの人は」シリーズであろう。
良いなそれ、これでマガジン作ろう。
母からの言葉
私は昔から小さなこと全てに心が動く。
綺麗な風景を見ると泣きそうになるし、素敵な音楽を聴くと何時間も噛み締められると感じる。東京に住んで5年目になるが、未だにドキドキしている。あ、これは東京が刺激的な街だからか…。
とにかく生きていて「飽きたな〜」と思ったことがない。全てが新鮮だ。
最も印象に残っているエピソード。
中学校で初めて友達と喧嘩した日の夜、今日はどんな1日だったと訊く母に向かって私が放った一言は「今日、初めて喧嘩したの!(キラキラ)」だった。母はギョッとしていた。
しかし、そんな母は驚きつつも「あなたおかしいよ!」なんて言わなかった。あらそうなの〜!なんで〜?くらいのテンションだった。
これにはちゃんと理由がある。母も私のことを地球初体験の人だと思っていたからだ。
私には姉が2人いる。そして母には少し耳を傾けて意見を聞く人がいる。占い師というより、三輪さんみたいな人だ。まだ私が小さい時、母がその人に3人娘について話した際「2番目と3番目の子(私)は地球初めての子達だから色々と戸惑うことがあると思う。でも話を聞いてあげてね」と言われたらしい。
昔母とのドライブ中に急に発表された訳だが、妙にしっくりきた。
腑に落ちた。
道徳人間
思い当たる節はいくつかある。
さっきも言ったように、何にでも感動する点。そして、人間関係や物事で失敗した時「失敗した」と本当に思わない。「なるほど〜こうしたらダメなわけね〜」なんて思うのだ。だから、悩むことはあっても、気分が酷く落ち込むことはない。
付き合っている人が酷いことをしても怒らない。
「こういうことするんだ…。え、何でだろう?ねぇねぇ、何でそういうことしようと思ったの?」と尋ねる。
これを友達に話したら「1番気持ち悪い詰め方」だと言われた。タチが悪いのが「何でそういうことしたの?」ではなく「何でそういうことをしようと思ったの?」と過程を聞くところ。非常に答えにくいらしい。
それを聞いてもそっか〜、そうなんだ〜、と思っただけだった。そんな感じで私は生きている。とにかく何でそう思うのか、何故そういうことになっているのか。私には分からないから気になってしまう。
そして、私にとって小学校の道徳で習ったことが、全ての土台になっている。友達から言われた「道徳の教科書から出てきた人みたい」という言葉。
そう道徳人間なのだ。
だから何故弱いものいじめがなくならないのか、何故人にひどい事をいうのか、何故もらったものに対して「ありがとう」を言わないのか、その人を尊重せずに自分の意見ばかりを押し付けるのは何故だろう。
そんな基礎的なことを考える。理想主義者の源はここかもしれない。
大人になるにつれて、道徳で学んだことは当たり前になって、徐々に風化する。だから、大人からすると私の話を聞くと時々耳が痛くなるらしい。申し訳ないけど、でも、これがスタートだから自分では変えられないんだ。
逆に、これ以外により良い学び・教訓があれば教えてほしい。それを吸収するから。
温暖化って言ってるけど、地球冷たいよ
ここまできたら本当に宇宙人だと思って話を進めることにしよう。
私が物心ついた頃から地球では温暖化が騒がれているが、正直地球冷たいなと思う。何なら反比例している気がする。
思いやりはあるけど、その好意を「ありがた迷惑」だという人がいる。みんな忙しく生きていて小さな変化や成長を見落としている。他人から優しくされないと嫌だと怒り、自分もされたからと他の人に冷たく当たる。
何かちょっと足りないんだと思う。今の地球には。
愛かな?愛が足りないのかな。
地球の好きなところ
それでも地球には良いところもたくさんある。
電車や飛行機、船で少し遠くに行けば、別の文化に触れることができる。境界線がもたらした負の歴史は多いけれども、その分私は多くの文化に触れることができた。そして、違いすぎるがために現実から離れることが可能になった。同じ地球にいても、ね。
あと、かわいい生き物が沢山いるところ。
ペンギンとか、カモとか、レッサーパンダとか、柴犬とか。かわいいものが溢れていて、幸せな気分になる。
あ、すごく動物園に行きたくなってきた。
来週か再来週あたりに動物と触れ合ってこようかな(^^)
変な終わり方だけど、今日はここまで。
読んでくれてありがとう。またね。