国際協力に興味を持ったきっかけ
みなさん、こんにちは!
今回は私が国際協力・支援に興味を持ったきっかけについてお話ししたいと思います。
まず初めに
皆さんは国際協力•支援と聞いて、どんなイメージを持つでしょうか?
おそらく多くの方がいわゆる発展途上国に対して何かしらの支援をする事などではないでしょうか?
最近ではユニセフのCMでロヒンギャ難民の子どもや、栄養失調の子どもの映像が流れて支援のために寄付のお願いをしているものなどを見かけます。まさにこれらは国際協力•支援の一つです。
国際協力•支援について簡単に定義しておきますと、『より良い世界のために行われる国境を超えた援助•協力活動』を指します。
それでは本題に入りたいと思います。
何故私が国際協力•支援に興味を持ち始めたのか、
是非、最後まで読んでみてください
中学生の私と地理の資料集
中学生の頃から社会の地理が好きで、特に資料集は何度見ていても飽きませんでした。
そこには、国内の事だけでなく世界のあらゆる情報が載っていて、国内だけでも地域によって気候や文化、そして暮らし方が異なる部分がある事。
また、様々な方言があり日本人でも、ん?となるような日本語もある事が私にとってすごく興味深く感じ、それを世界に目を向けるとその幅はもっと大きくなって、読んで見ているだけでとてもワクワクしたし、自分がプチ旅行をしている気分になりました。
日本とアフリカの暮らしの違い
その中で自然と手を止めて、私の目に止まったページがありました。
世界の暮らしの様子が撮られたページでした。
そこで日本とアフリカ(国は覚えていませんが)での暮らしの違いを知りました。
ぼろぼろの服を着て、靴はないので裸足で歩き、
レンガ造りの家に住んでいる家族。
家に水道設備はないので危険な道を往復何十分、場所によっては何時間もかけて水を組みに行くが、その水も決して綺麗とは言えない。
だが生きるためにはそれを飲むしかない。
中には家の手伝いをするために学校に通うことすらできない子供もいる。(特に女の子)
そんな様子を目にしました。
同じ地球に生まれたのにこんなにも暮らし方が違うのかと、中学生ながら私にはとても衝撃的な事でした。
当時の私はというと、勉強は嫌い・やりたくない(まぁ今でもですが...笑)
家の手伝いすらまともにしたことがなく、買ってもらったばかりの携帯でゲーム三昧の日々を送っていました。
すごく興味を持ちましたが、まだ海外に一度も行ったことがなく、ましてアフリカ大陸は地図で見ての通り遥か遠い場所で、最初は「世界には写真のように暮らしている人がいるのか…」
「なんでこんなにも暮らし方に違いがあるのだろう?」という程度で、日本=豊かとするならアフリカ=貧困のイメージを持っていました。
国際協力という仕事
しかしそんなある日、当時の理科の先生が大学生の時に青年海外協力隊をされていたという話を聞きました。
そこで私は世の中には先生のように国際協力をボランティアや仕事としてされている方の存在を知りました。
私の記憶では、授業の前にチラッと聞いたという感じなのですが、そのほんの僅かな話が心の中にずっと引っかかっていていました。
それからまたいつものように資料集を読んでいると、「そういえばこの前先生が大学生の頃に、青年海外協力隊をしていたって言ってたな〜...実際にこういう写真の所に行ってたのかな?」
「自分でもこの人たちのために何かやれることがあるのかな?」と思うようになりました。
今までは遥か遠い国の出来事として感じていたものが、どこか他人事ではないような気持ちを持ち始めました。
このことがきっかけで私は国際協力•支援に興味を持つようになりました。
そこから、中学→高校と進学して実際に初めて国際協力に関わったのは専門学校に進学してからでした。
その内容に関しては、また別の記事を書こうと思います。
まとめ
いつも私のブログを読んでくださりありがとうございます(^o^)
まだまだ文章力や表現力が無いブログですが、
少ずつ成長していきますので、温かく見守っていただけると幸いです。