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仕事への納得感とやりがいを軽視してはいけない

以前、大手外資系企業の看護師をしていたことのある私ですが、そこで仕事への納得感とやりがいについて考えさせられることがありました。

大手外資系という字面からすでに勝ち組感…
悩みなんてないでしょ!と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

どうやら 年収=幸せ は幻想みたいです。


学歴も、収入も、社会的地位も持っているような人々が多く集まる有名企業。
でもそこには、「今の仕事に納得できない」「疑問を感じなら仕事をしている」というストレスや悩みを抱えている人たちがたくさんいました。

年収やワークライフバランスももちろん大切ですが、人生の半分以上を占めると言われている仕事も、それらと同じくらい重要だと私は考えます。

納得感

これは「この仕事が善だと思えるか」「自分の善に背いていないか」「やりたいと思っている仕事なのか」と自分がその仕事に対して納得しているかどうかです。

例えば、保険屋さんが売りたくもない保険をお客さんに勧めるというのがその例かもしれません。

嫌々ながら仕事をしていたり、これで本当にいいのか?と自分の仕事に疑念を持ち続けると、ストレスが長期的にかかることになり、体調が不安定になりやすくなります。


やりがい

これは人によるかもしれませんね。
仕事にはお金しか求めず、定時で退社しアフターファイブを楽しむ人もいるでしょう。
一方で、せっかく働いているんだから成長したり、達成感を味わったり、人の役に立ちたいと思っている人もいますよね。

後者の場合、やりがいは重要です。
そして、納得感とやりがいはセットになっていることが多いように感じます。

心身の健康には色々な要素があって(よく言われるのが睡眠や食事、生きていくために必要なお金などね)、それらをバランスよく維持していくのが大切ですが、意外と仕事への納得感とやりがいって後回しにされがちだなと思ったので、今回記事を書いてみました。

最後までお読みいただきありがとうございます。
ご感想などあれば、コメント頂けると嬉しいです。
それでは、また。

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