佐倉 あおい

キャリアとライフプランの間で彷徨うアラサ〰の備忘録 看護師→会社員(ヘルスケアコンサル…

佐倉 あおい

キャリアとライフプランの間で彷徨うアラサ〰の備忘録 看護師→会社員(ヘルスケアコンサル)|企業転職や資格取得、日々のできごとを書いてます✍🏻

最近の記事

さくらももこ展に行ってきた

何事も続けることが苦手で、始めることは得意な私。 コツコツ継続することができず、自己嫌悪に陥っていたとき、さくらももこ展が東京で開催されていることを知った。 平日の10時、人も少なくゆっくり観られるだろうと思って意気揚々と出かけたが、想定外の人の多さにびっくり。 さくらももこ展の人気を甘く見ていたようだ。 それでも開演直後に行ったのもあってか、比較的ゆったりと鑑賞できた。 小さなお子さんを連れたママたちもいたけど、子供達が泣いたり走ったりせず、静かにされていて感心したり・

    • 備忘録:無職のアラサーが考えること

      少しずつ、秋が離れていくような気配がする。 季節の変わり目はいつも天気がよくないな〜🍂 転職活動が終了して、新しい会社の初出社日まであと数週間。 不安がないと言ったらウソになる。 最近、自分の気持ちの向き合い方に変化があって。 以前まではネガティブな感情は悪いものだと思っていたけど、不安だったり恐れだったり、そういった感情も大切なものだなと思うようになった。 少しずつ俯瞰でモノを見えているのかもしれない。 気持ちに蓋をして、ないものにしちゃうと、後々苦しくなっちゃうか

      • 産業保健の求人の見つけ方(1社目の壁)

        産業保健師になりたいと思って、一番困ったのが求人の少なさです。 以前、知人の集まりで「どうやって産業保健職になれたんですか?」と質問していただいたことがありました。 どこで見つける?看護師専門の転職サイトに登録すると、病院やクリニック、訪問看護の求人ばかり送られてくる。でも一般の転職サイトでは職種に産業保健はないし、希望する業界もない・・・当時、そんなモヤモヤを抱えながら転職活動をしていました。 これまで2度企業転職(病院→企業、企業→企業)をしてきましたが、産業保健関連

        • 読書録:からまる毎日のほぐし方

          30代になり、結婚や不妊治療、キャリアなど盛大に絡まりながら日々を過ごしています。20代の時には考えたことがないような漠然とした「将来への不安」を抱えているし、結婚生活とキャリアが絡まり、ほどけない時もある。アラサーは難しいと忙しい・・・ そんな時に出会ったのがこちらの本です。 本との出会い音声配信サービスVoicyのパーソナリティをされている著者の尾石晴さん。 Voicyの配信を聞いて新刊が発売されることを知りました。 アラサーの渦の中を絡まり続けている私ですが、ふと「

        さくらももこ展に行ってきた

          10月のやりたいことリスト

          あっという間に10月になり、今年もあと3ヶ月になった。 恒例のように「今年もあっという間だったな〜」と呟くのをいい加減やめたいと思う(やめられないかもしれない) 残りの1ヶ月を光の速さで失わないように、これからは毎月したいことリストを書くことに決めた。 仕事編無職なので偉そうなことは言えない。来月からまた渦巻く労働の場に出る予定だが、無職の生活も悪くないと思っていたので些か寂しい。 案外、無職の適性があるかもしれない・・・ 今月やりたいと思っていることはこれら。 資

          10月のやりたいことリスト

          自分のキャリアについてあれこれ考える

          先日、知人から「どうしてそんなにキャリアを真剣に考えているの?」と質問されたことがありました。 正直、キャリアを考えることは日記を書くことと同じくらい気軽にしているだったので、びっくり・・・ と、同時にここ5年くらいはずっとキャリアに迷い悩みながら、手探りで進んできたことを思い出した。 ここで一度、わたしにとってキャリアとはなにか?を深掘りしてみたいと思います。 キャリアとは?まずはキャリアが一般的にどう定義されているのか見ていきます。 これを踏まえて、私にとってキ

          自分のキャリアについてあれこれ考える

          メンタルクリニックには行きたくない

          最近、うつ病や適応障害などの精神疾患を患う方が増えてきていますが、病院に行くことへ抵抗感を覚える人はとても多いですよね。 私もその一人でした。 私は病院看護師時代にうつ状態になった経験があります。でも、誰かに病んでると思われるのも嫌で、メンタルクリニックには行きたくありませんでした。 しかし、当時を振り返ると、「精神科に通っている自分」を受け入れられなかったんでしょう。 鬱っぽい症状を抱えたまま、我慢して、ひたすら見えない何かに不安を抱えながら、毎日を過ごしていました。

          メンタルクリニックには行きたくない

          運動習慣をつけたい大人がはじめる習い事

          運動が苦手でジムは挫折するだろうと思い、とりあえずと思って近所のピラティスに入会してから、早10ヶ月が経ちました。 社会人になって初めての習い事でした。月4回なのでそこまで負担なく、気づいたら続けられているなと自分で感心しています(飽き性なので…) 皆さんは何か習い事をしていますか? ふと大人にも習い事や趣味の時間が不可欠だなーと思った話をさせてください。 ピラティスをやっている時間は、ある意味ボーッとしています。体を言われた通りに動かすことしか考えていませんし、慣れ

          運動習慣をつけたい大人がはじめる習い事

          キャリア-ICUで働く看護師として大切にしていること

          数年前まで、私は集中治療室で働いていました。 おそらく重症の患者さんや亡くなる方と出会う数は、他の看護師に比べて多い方だと思います。 友人から「気持ちが引っ張られて職場でツラくて泣いたりしないの?」と聞かれたことがありますが、一度もありません。 医療業界は、基本的にネガティブな職場です。 生命が危なかったり、緊急入院で手術を終えたり、、、緊張感のある患者さんが多くいるところに私は7年間いました。 そして、看護師1年目の時に先輩から教えられたことがあります。 それは「患

          キャリア-ICUで働く看護師として大切にしていること

          当事者意識を持つためには

          最近、どうやったら当事者意識を持ってもらえるだろうか、そんなことを真面目に考えています。 そもそも、当事者意識ってその人の中にある自発的なモノなので、周囲が当事者意識を持ってほしいと望むのはやや違うような、そんな気がしています。 そして、私は「他者はコントロールできないし、コントロールしない」と考えているので、できるだけ他者に対して何かをしてほしいと願いたくないのですが、、、今回はしょうがない。 私が当事者意識を持ってもらいたいのは社員さんです。(一応私は会社の保健室の

          当事者意識を持つためには

          いい人だけど一緒に仕事はしたくないの

          「いい人なんだけど一緒に仕事したくない」 こんなことを思ったりしたことがありました。 仕事が遅かったりミスが多くても、いい人だから注意しにくくて、つい我慢しちゃう。 こんな状況でモヤモヤして人間関係に悩んでいる時、どう乗り越えればいいんだろう。 わたしなりに考えたことをシェアします。 いい人だからこそまず、なぜ仕事のできない性格がいい人に対しての指摘・指導は罪悪感が芽生えやすいのかですが、 いい人にネガティブなことを言う=悪者  といった思考になるからかなと思ったり

          いい人だけど一緒に仕事はしたくないの

          仕事への納得感とやりがいを軽視してはいけない

          以前、大手外資系企業の看護師をしていたことのある私ですが、そこで仕事への納得感とやりがいについて考えさせられることがありました。 大手外資系という字面からすでに勝ち組感… 悩みなんてないでしょ!と思うかもしれませんが、そんなことはありません。 どうやら 年収=幸せ は幻想みたいです。 学歴も、収入も、社会的地位も持っているような人々が多く集まる有名企業。 でもそこには、「今の仕事に納得できない」「疑問を感じなら仕事をしている」というストレスや悩みを抱えている人たちがたく

          仕事への納得感とやりがいを軽視してはいけない

          寝ることが苦手な私が実践しているお手軽ルーティーン

          私は寝ることが苦手です。 一時期メンタルを崩していたことがあり、その時から睡眠に対しての苦手意識を持ち、眠れないことがコンプレックス化してきたような、そんな感覚があります。 「どうせ、わたしは上手く眠れないし」 「周りのみんなは睡眠に悩んでいないんだろうな」 だけど、最近おやおや?と思うことが。 私は仕事柄、20〜60代と幅広い年齢層の方々とお話する機会が多く、そこで必ず睡眠について質問します。 すると私と同じように、もしくはそれ以上に悩んでいる人がいるんです。 そ

          寝ることが苦手な私が実践しているお手軽ルーティーン

          【キャリア】看護師だけど会社で働く!産業保健職の仕事について

          今回はかなりマイナー職である、私のお仕事紹介をしていきたいと思います。 へ〜、こんな仕事もあるんだと、ゆるく見てもらえると嬉しいです。 私の職業は「産業看護師」や「産業看護職」と呼ばれています。会社の保健室にいる看護師と思ってもらえれば大丈夫です。 会社によって健康管理室、健康相談室、医務室・・・など呼び名は様々ですが、ここでは皆さんの聞き馴染みの深いであろう「保健室」と呼んでいこうと思います。 会社にいる医療職の正体 なかなか利用する機会も多くなく、看護師と顔見知り

          【キャリア】看護師だけど会社で働く!産業保健職の仕事について

          【キャリア】仕事での貢献度と自分軸〜役に立ててないかもしれないという不安〜

          私は、会社の中の保健室で働いている看護師です。 最近保健室にくる若手社員とよく会話をしていて、気づいたことがありました。 それが、みんな口を揃えて『役に立ててない』『周りに貢献できてない』という悩みをお待ちなんです。 これが印象的で、今回貢献度をテーマを選びました。 貢献度ってナニ? そもそも、貢献度って何?と思う方も多いかもしれません。この言葉の意味を調べたところ「何かのために力をつくし、役に立ったかどうかの程度」だそうです。 何かのために力を尽くす これは自分で頑

          【キャリア】仕事での貢献度と自分軸〜役に立ててないかもしれないという不安〜