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東京のお菓子あれこれ

 ここ数年は、からだのことを考えて(ウエイトと健康)小麦粉製品をずううっと遠ざけて生きてきたのだけれど、2021年はそれがずいぶんゆるんでしまったみたいだ。以前はクッキーなどいただいてもそのまま横に、喜んでくれる誰かに食べてもらっていた。最近はちょっと手を出してしまうことが多くなった。それで結果的に(当たり前だけれど)体型もゆるんでいる。

 いま、私は以前までとは言わない(言えない)けれど、やっぱりちょっと控えようとおもっている。おもっているだけだとまたゆるむので、ここに書いておきます。

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 これは先月ボスが出張土産に持ってきたクッキー。東京の、老舗だそうでボスはクッキーはここのと決めているらしい。包み紙がかわいかった(トップ画像)。ローマ字とカタカナそれぞれの書体なんかも好ましい。

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 こちらもよく知られたお菓子である銀座ウエストのリーフパイ。すっごく久しぶりに食べた。ひたすらサクサクで、ひたすら軽い。1枚だけ食べて、姪たちに渡すものがあったからそれに加えて食べてもらった。

 何年も前に、大橋歩さんのエッセイで目にしたオーボンヴュータンというフランス菓子店がずっと憧れだった。数年前、東京に行ったときに買ってもらって、香り高い焼き菓子に感激した。こういうところから、じわじわ穴が(小麦粉を受け入れてしまう穴が)広がってしまったのかもしれない。

お菓子 (2)

 マカロンだって、ずっと興味なんかなかった。これは、いつだっけ、仕事先でおみやげとしていただいたのはラデュレのものだった。初マカロンがラデュレというのはいけない。私はいっぺんにマカロンのとりこになった。まあ地方(長崎です)で上等のマカロンというのはそう見当たらないので、のめりこみようがないというのが救いでもある。

お菓子 (3)

 おいしいものって果てしない。でもそろそろ気を引き締めて、チョコレートだけに集中していきたいとおもいます。押忍。

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片山 緑紗(かたやま つかさ)
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