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山は たしかに   笑って た

あしたの天気を知りたくて

手の中のチイサナキカイではなく 
できることなら 
   この地に足を付けて  暮らしをしているひとから教えて頂きたくて 
   その情報の入手ができそうな機関へと 足を運んでみた

こちとら野暮用の旅 その最中
    観光時間は ゼロ
    せめて すこし 
    ほんのつかのま
    土地のひとと ささやかなふれあい 
    そのひとときを と   心が それを ・・・ 欲して いた

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