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【入門編】養生をはじめよう
養生研究家『くすしのさっさ』です。
今回は
【養生を始めよう】
養生とは、生命を養うと書きます。
養生法とは、その方法のこと。
『くすりに頼ってばかり』じゃない
健康な自分でいたいけれど
何ができるのか
知りたい方に
まず読んでほしい内容です。
一緒に考えましょう。
自分のカラダのお世話
例えば
大切な存在を
イメージしてみてください。
赤ちゃんやペットのお世話って、
皆さんどのくらい
『しっかりする』でしょうか?
当然
『ものすごく大切に』
お世話すると思います。
それでは、
自分のカラダのお世話って
どのくらい
しっかりしているでしょうか?
「…」
言葉に詰まる方、
多いのではないでしょうか。
神さまからの借り物
高齢のお客さまに
「このカラダは
神さまからの借り物だから、
大切に使って
お返ししなくてはいけないんだよ」
と教えていただきました。
若者には
「自分のカラダのことなんだから
放っておいてよ!」なんて、
言われてしまうかな。
車に例えれば、
丁寧に
愛情をこめて
メンテナンスして乗る車と
洗車もしないで
乱暴に乗りまわす車と。
どちらが
良い状態で動いてくれるかは
明白です。
メンテナンスが
セルフケア
大切な自分のこと、
カラダを大切にしたいのは
皆同じです。
実際、
どんな行動をしているかで
5年後10年後、
カラダが大きく変わってきます。
どんな流れで
カラダを整えれば良いのか。
①ココロとカラダの声を聴く
②ココロとカラダの特徴・クセを把握し、
それにあったセルフケア方法を知る
③その方法を生活習慣に取り入れる
④習慣化して、また声を聴く
⑤徐々にカラダが変わる
このサイクルです。
養生法は
『未病セルフケア』
未病は
病名はつかないが、
病に傾きかけたカラダの状態。
未病段階で早めに手当をすれば
当然カラダへの負担は
小さくできる。
生命を養う
ということは
カラダへの負担を
小さくするということ。
養生法は
未病セルフケアだと言えます。
健康観の
アップデートが必要
自分はアラフォーになって
「あ〜自分もいつかは死ぬんだな」と
死生観を意識するようになりました。
健康観に関しては
くすり屋になってやっと
良い方向へ
導かれました。
大きな病気知らずに
産んでくれた両親に感謝ですが、
逆に健康のことは
なかなか優先順位が
上がらなかったです。
皆さんはいかがでしょう。
病気で気づかされたり、
出産で痛感したり、
今回、未曾有のウィルス感染で
皆がアップデートを
迫られました。
子供たちの世代に
残せるとしたら
『健康に対する健全な価値観』
これだと思います。
未病セルフケアを
当たり前にすること。
一緒に
養生をはじめましょう。
@005