色を読む「色作文」が本になりました。【文学フリマ東京】
作文用紙に文字は書かずに、色や形をのせて作る「色作文」。
このnoteでも度々紹介してきました。
1ヶ月毎日創作を終えて、これから挑戦したい5つのこと。という記事にも描いていたのですが、前々から「色作文」を一冊の本にしたいな!と思ってました。
ありがたいことに装丁などを手伝っていただく機会に恵まれて、
この度「色作文」が本になりました!!
文学フリマ東京にて、発売します。(税込500円)
ページを開いてみると…
様々な「色作文」が楽しめる本になっています。
また、今回一冊の本にまとめる過程で、詩を寄贈していただきました!
私が「色作文」で何を表現したのかは伝えずに、「色作文」を読んでみて感じたことを矢口泰介さんに詩で表現してもらいました。
いただいた詩も、本当に素敵で、
「そうなの、そういうことなのよ!」
と、なんで何も言っていないのに、想いが伝わっているんだろう?と感じる詩もありました。
もちろん全然違う情景が描かれている詩もあって、新鮮で面白かったです。
「色を読むって何?色作文だけだと、どう楽しめば良いのかわからない」
という方も、自分以外の誰かが、「色」を「読む」体験を通して生まれた詩があると、よりこの本を楽しみやすくなるかと思います。
作文用紙に書かれた「色」を「読む」体験をぜひお楽しみください。
・ブース紹介
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