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あなたは得た知識を活かすことができていますか?

自己啓発本を読むだけでそれを活かすことができていない人。

多いと思います。

実際、 自己啓発本やビジネス本にはたくさんの知識が書かれているので、どれから試したらいいのか。 

まずは何をすればいいのかわからない。

そして結局読んだままに…。

以前の私はまさしく「読むだけ」でした。 

読むだけで満足して、その知識を活かそうとしない。

しかし、それでは意味がないし、時間の無駄なので読まないほうがマシです。

読むだけで満足してしまわないために、得た知識を日常で活かせるように、今回は「得た知識を無駄にしない方法」について解説していこうと思うので、ぜひ最後まで読んでください。

一つずつ試そう

自己啓発本やビジネス本にはたくさんの知識が書かれています。

それ故に

 「あれも試そう」
「これも試そう」

として、結局その本に書かれている内容を自分のものにできていない人が多いです。

自己啓発本やビジネス本は読むものではなく、自分のものにして、日々の生活に役立たせるものです。 

読んで全て試すのでなく、まず1つ試し、それが身についたら、また一つ試す。

そうすれば、その本に書かれている内容を100%自分のものにできるようになるので、まずは1つずつ確実にマスターしていくことを心がけていきましょう。


基礎が大切

私のnoteでは「相手の好感度を上げる会話テク」 や 「面白い話をする方法」 など、「会話」をする中で使えるテクニックを心理学と繋げて紹介したりしています。

しかし、それは「会話の基礎」の上で成り立つものです。

「緊張して話ができない」
「言葉のキャッチボールができない」

 そんな人が 「相手の好感度を上げる会話テク」などを学んだところで、 根本がダメなので意味がありません。

大切なのは基礎確立させてから、テクニックを積み上げていくことです。 

勉強もそうです。

いきなり応用問題を解くのではなく、基礎を固めてから応用問題を解かなくてはなりません。

大切なのは「基礎を確立させること」 なのです。


一の知恵は百の知識に勝る

あなたは知識と知恵の違いを知っていますか?

「え? 一緒じゃないの?」

と思った方もいるかも知れませんが、 実は知恵と知識はそれぞれ違う意味を持っているのです。

知識は知っていること。
知恵は知っていることを活かすこと。

という意味があるのです。

あなたは本やブログから知恵を得ることができていますか? 知識ばかりが増えていってしまっていませんか?本やブログを活かすには知識を得ることよりも知恵を得ることのほうが遥かに大切です。 得た知識を活用しなければ、なんの意味もありません。 知識を得るのではなく、知恵を得るようにしましよう。


最後に

得た情報を活かすことができなければ、何の意味もありません。

知識を得るのではなく、知恵を得ることが得た情報を活かす上では大切です。

そのために基礎を確立していき、一つずつ試すようにしていきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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