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【短歌】この坂を上ればきみのマンションに 着かないきみは存在しない
なんのことかわからないと思いますが。
織田先生です。わたしの小説の二枚目キャラです。
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彼の住むマンションの近くで仕事していることが多くて、あー疲れたなー、ここ上ってけば織田先生んちだ、ってほげーっと考えてることがあります。
文京区千駄木1丁目。千駄木駅から団子坂を上る途中、右折した先の8階建てマンションの3階角部屋。
マンションの名前はテラセ・フローラ。敷地内には金木犀の木がある。
ここまで設定してあるのに、織田先生は存在しない!
どうしてなの?
そういう病気です。
今日も団子坂下でバスを降りて夜勤の現場に行きます。