「会話」とは?
みなさまこんばんは!
人と話す時、おどおどキョロキョロしてしまうQ_nineです(((; ゚д゚)))
今回は「会話」について話していくよ!
れでぃご!
「会話」の定義
人や場所よって違う「会話」の意味
「会話はキャッチボール」という言葉は、誰でも知っていると思う。
誰かの投げたボールをキャッチ。
そして投げ返す。
それはつまり、誰かの話した内容を受け止める。そして共感する。ということだとQさんは思っている。
大事なのはこの「投げ返す」ところ。
「投げ返す」ところに何を当てはめるかは、人によってあるいは場所によって変わってくるのだ。
職場における「会話」
「今日暑いですね」
「この案件どうなりました?」
「〇〇に報告しておいてください」
分類するなら
「今日暑いですね」 ⇒ 世間話
「この案件どうなりました?」 ⇒ 質問/確認
「〇〇に報告しておいてください」⇒ 指示
である。
職場は仕事をする場所。仕事に関する会話は必要不可欠だ。
もちろん仕事以外の話も、お互いの人となりを知る上では必要だと思う。
「今日暑いですね」から始まる話の振り幅は無限大。そこにその人の仕事に対する姿勢が見えてくることもある。
ただし深追い厳禁。
職場で仲が良いのは良いことだ。あまりに仲良く「お友達」になってしまえば、多くの場合のちのち業務に支障をきたす。
少なくとも、Qさんはそのような悪循環を何度も見てきた。単に職場の人間関係に恵まれなかっただけかもしれないが…(; ゚д゚)ソッソウナノ?!
家庭における「会話」
家庭で職場と同じような「世間話」「質問/確認」「指示」をするとして、このような言い方や、回答をしてはいないだろうか?
「暑いね〜」⇒「え?そう?全然暑くないよ」
「アレ、買っておいてくれた?」
「アレ、言っておいてくれた?え?なんで言ってないの?言っておいてって言ったでしょ?」
この会話を分類してみよう。
「え?そう?全然暑くないよ」
⇒ 疑い/否定
「アレ、買っておいてくれた?」
⇒ 具体的な主語の見えない質問
指示したことが完了している前提での質問
「え?なんで言ってないの?言っておいてって言ったでしょ?」
⇒ 詰問/叱責
職場でこんな言い方をするだろうか?多くの場合、しないだろう。同じ「会話」であるはずなのに、家庭での会話では「礼儀」のようなものが欠如している。
この返事を柔らかい印象にするには、どうしたらいいだろうか?
答えは「共感」である。
「暑いね〜」
⇒ 「そうだね30度は暑いね〜。わたしは暑いの割と
平気だから、あんまり暑くなかったけど、暑い
と疲れちゃうよね!」
「ちょっと聞きたいのだけど、この間頼んでおいた〇〇。明後日までには買っておいて欲しいんだけど、もう買って来てくれてるかなぁ?」
「そうなんだ。まだ言っていないんだね。分かった。言い辛いのであれば、こちらから言うこともできるから、言ってね?」
解説は分かりにくくなりそうなので、箇条書きにしておく。
「そうだね」「そうなんだ」と一旦同意する。
「詰問」ではなく「質問」であることを先に伝える。
具体的な主語を言うことで、「何についての話なのか」お互いの認識を合わせる。
具体的な期限を設ける。
何かを決め付けて質問しない。
相手が何か困っているようなら、改善策を提案する。
これを見た人は「めんどくせっ」と思うだろう。
しかしこれは、職場では当たり前のように行われていることではないだろうか?そして、これは職場だけでなく、その他の人間関係における会話にも当てはまる。
そう、「会話」とは面倒くさいものなのだ。
人間は面倒くさい生き物
人間は言葉を話す。言葉は意味を持つ。
その意味を理解できなければ「誤解」を生み、争いが起こる。お互いに理解して、寄り添うことができれば「共感」が生まれ、共に歩むことができる。
言葉を話し「会話」をする人間は、面倒くさい生き物だ。でもきっと、面倒くさいから人間なのだと想う。
言葉を遣わずにお互いを理解できたら、どれだけ楽だろう。本能のままに動いてそれが受け入れられるのなら、どれだけ自分が満たされるだろう。
「自分の気持ちを伝える」という過程を怠れば、自分を理解してもらえない。「言葉」は自分を伝える方法のひとつなのである。
だから「言葉遣い」という言葉があるのだ。言葉の遣い方ひとつで、その人の印象は大きく変わる。「変えることができる」とも言える。
matome
「共感」「想いやり」大事!
ということですなっ( ・`д・´)!
まったね〜(o^^o)ノシ