マガジン

  • 地産地消チャレンジ!

    • 13本

    住んでいる地域の食材で料理を作ってみるチャレンジをしてます。参加してくれた色んな方の料理をシェアしています。たえちゃん(@9999999999999937)とのチャレンジです。

  • Next gastronomia

    • 26本

    これからの食の未来を思い描く若者たちによるマガジンです。カルチャー・テクノロジー・農業・サステナビリティのあり方を構想するメンバーたちが運営しています。 世界規模で食は課題を抱えており、テクノロジーによって未来の食が開発されている目まぐるしい現代。果たして食の未来をだれかに託して良いのだろうか。「自分たちの食の未来は自分たちで決めたい」という思いを持った日本各地の若者たちが、様々な視点から未来を思い描き提案します。

最近の記事

食について本から考える11月

「食について考えるイベントをやってみよう!」 そのイベントから2年がたちました。 農家としてレストランなどとも関わり地域の活動で大活躍していたり、他の仕事をやりつつ食のイベントを行い続けることで交流の場を作っていたり、カフェに関わったり、はたまた全く違う業界に入ってみたり… イベント後は"Next gastronomia"としての活動は難しい時もありますが、各メンバーはさまざまな活動を続けています。 昨年はオンラインで交流をしたり、メンバーで集まって振り返り会をしたりしま

    • 地消地産チャレンジ!

      9月4日、地消地産デーに参加しました。 「福島県産!よし買うぞ!」という気持ちだけで食材を調達しました。 今回大切にしたのは『今ある食材をおいしくするのが料理』ということ。 『福島の地消地産メニュー』 ・野菜のスープ ・ほうれん草とかぶの炒め物 ・紫蘇味噌ご飯とピクルス ・手作り紫蘇ジュース ・梨のシャーベット 今回使った福島県の食材は、 かぶ、ほうれん草、パプリカ、ブロッコリー、にんじん、玉ねぎ、紫蘇、お米、梨 です(実はお味噌と炭酸水も!)。 これだけ一気に買って作

      • 『持続可能な食Vol.4〜力を出し続ける〜』

        『持続可能な食』とは何か...夏休みの考えてたテーマはこれ。 人間が食糧難にならず食べ"続ける"ことができるのも大事ですが、 人間が力を出し"続ける"ことも大事ではないか、そう考えました。 7月から約3週間の間に合計3300kmほどを自転車で走るレースあります。ツール・ド・フランスです。選手が消費するエネルギーは1ステージあたり約6000kcalと言われています。 しかし選手が持続的に力を発揮するためには、栄養をただ摂ればよいというわけではありません。消化しにくいものを食

        • 持続可能な食コラムVol.0〜持続可能?〜

          持続可能な社会、持続可能な食、サスティナブルな食...。 例えば、食べ残しを減らす...などでしょうか? 食の体験は"食べる料理そのもの"だけではなく、野菜の育つ畑の環境や、食卓の雰囲気などによっても影響されると考えています。『食』を身近な食卓からだけではなく、少し違う角度から考えてみたい。そして自分たちでは理解してるつもりでも、実際に言語化をしてみたら何か新しい発見があるかもしれない。 よし、少し違う角度から持続可能な食について連載をしてみよう! 題して、夏休み企画『持

        食について本から考える11月

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          13本
        • Next gastronomia
          26本

        記事

          地産地消チャレンジ〜福島編〜

          こんにちは〜 私は『Next gastronomia』という食について若者主体で考えていくグループに参加してます。去年度はローカルガストロノミーを考えるイベントを開催しました。 詳しくはイベントレポート見てみてください!↓ (一緒に活動したい人も募集してます〜) 「地元で採れた野菜で作った料理は、やっぱりいいよね!」 「安くても遠い場所で採れた野菜じゃなくて、地産地消目指したいよね!」 (...えっと何故そこまで地産地消にこだわってるんだっけ?) 確かに地産地消の方が輸送

          地産地消チャレンジ〜福島編〜

          「ローカルガストロノミー」イベントレポートno8

          2020年11月「ローカルガストロノミー」をテーマに行ったイベントのレポートNo8です。舞台は発酵の町、秋田県湯沢市。秋田の伝統食材を使用し、未来に食文化を継承し、「自然と人が共生する」を探究するべく、新しい地域の料理を楽しんだ1日目に続き2日目はシンポジウムを行いました。3日目は味噌蔵で発酵に触れ、楽しみながら学ぶ発酵ワークショップを行いました。 その発酵ワークショップの中で行われた、ゲストトークについてこの記事を通して共有したいと思います。 ヤマモ味噌醤油醸造元7代目高橋

          「ローカルガストロノミー」イベントレポートno8

          「ローカルガストロノミー」イベントレポートno4

          2020年11月「ローカルガストロノミー」をテーマに行ったイベントのレポートNo4です。舞台は発酵の町、秋田県湯沢市。秋田の伝統食材を使用し、未来に食文化を継承し、「自然と人が共生する」を探究するべく、新しい地域の料理を楽しんだ1日目に続き2日目はシンポジウムを行いました。 そのシンポジウムの中で行われた『未来の食を考える分科会』についてこの記事を通して共有したいと思います。 分科会では、ローカルガストロノミー、農業、テクノロジーの3グループに分かれて議論を行いました。

          「ローカルガストロノミー」イベントレポートno4

          1割の女子会開催

          情報系の単科大学生をやってます。いわゆるリケジョです。 女子は大学の中でも1割程度。 ちなみに今年度の女子の入学者数は1割を切ったとか切らないとか。 今年度入学した学生は新型コロナウイルスの影響もあり、リモート授業、サークルは中止、など仲間づくりも困難を極めている。 1割しかいない女子が女子の友達を作るなんて至難の技。 そんな時に「女子ってこんな感じでいいのかな」という話を友達とした。 もともと女子のエンパワーメントなどについて自分の自己肯定感が低いこともあり、少し気

          1割の女子会開催

          はじめての『三五八』

          三五八、ご存知ですか? 七五三じゃないですよ。 私は秋田の祖母のおかげか「三五八」って書いてある袋を見たことがありました。 「三五八」 原料を塩3:米5:糀8の割合で仕込むことからそう呼ばれています。甘味料などの添加物を一切使用せず1 年以上発酵・熟成させることで、甘さを出しています。塩が熟れて米と糀が完全に練り状になっています。 一人暮らしだし、食べる量と洗い物の量を考慮すると、 めんどくさい料理から全力回避ですが、「野菜をちょちょっとアレンジしたりすることが楽しい..

          はじめての『三五八』

          ビデオ会議で目線を合わせたい!

          オンラインにすっかり慣れてきましたが、オンラインだからこその疲れを感じる。理由の一つとしては「目線が合わない」からなのかな? ビデオ会議で目線が合う...いいなぁ。 今まで作りたいものなんてないしなぁ...とものづくりなんて無縁だったのですが、ウルトラスーパー丁寧に書かれている記事を見つけたことによって「作ってみよう!」となったので(完全に同じものですが)作ってみました。 そっくり同じものを作ったので、作り方などは省略します。 マジックミラーも上記記載の記事と同じものを

          ビデオ会議で目線を合わせたい!

          やさしい日本語

          この全部ひらがなで書かれたツイートには賛否両論がありました。 ・翻訳機能でいいじゃん ・外国人馬鹿にしてるの? ・ひらがなにしても意味ないでしょ ・各言語で書いた方がいいよ このような批判がありました。 ただNHKニュースのツイートはただひらがなにしているだけではありません。 やさしい日本語なのです。 「やさしい日本語」とは?・阪神淡路大震災で日本語以外の緊急情報対応が英語・中国語などの主要外国語だけでは不十分 ・数十カ国語での対応は不可能 ・外国人が理解しやすい「やさ

          やさしい日本語

          食とテクノロジー

          みなさんは食とテクノロジーを一緒に考えたことがあるでしょうか。 [ AIと食、ITと農業、スマート農業... ] 食とテクノロジーの融合についてのキーワードはたくさんあります。便利なものもたくさんありますが私個人の意見として、一生使うなら「なんか違くね?」という解決策もあります。その中の1つについて少しお話したいと思います。 あくまで私の思う「なんか違くね?」です。 AIが自分の好みを教えてくれる正直便利ですよね。だって自分の好みをわかってくれて、自分が美味しいと思うも

          食とテクノロジー