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「マジか!」と頭にきて自分のストレスを噛み締めた話

いつもスキをありがとうございます!励みになっております。引き続き、人間関係でも仕事でもモテるをテーマにお伝えして参ります。

あわただしい日々や忙しい時間が続くと、身体はもちろん疲れますが、メンタル的にもイライラしやすくなると感じます。今日は僕の体験を踏まえて、イラっとしたときの対処法をお伝えして参ります。

イラっとは突然やってくる

昨日、生放送で授業を行うSchooさんでの放送が終わり、小倉に僕はいたのですが、夜ご飯をどうしようかと悩みまして。宿泊先のホテルからコンビニへ行き、弁当を買うことにしました。そして事件はおきました

その泊まったホテルは鍵を預けて外に行くスタイルでした。そのため部屋を出るときに、フロントへまず向かい、試しに「すぐそこのコンビニ行くだけなので、鍵を持って行っていいですか?」と聞いてみると、「ダメです。おいていってください」と言われたので「わかりました」と鍵を渡して出かけました。

そしてホテルに戻ってフロントに行くと、ちょうどチェックインの方がおひとりいらっしゃいました。僕はそれを待つわけですが、その間に弁当が冷えていきます。温めた弁当の上に冷たい牛乳とビールを乗せていました。「鍵を受け取って部屋に行くだけだから袋はいいや」と思っていたら、なんだかそのフロントのチェックインでもめているというか、ものすごく時間がかかっている様子。まず説明に時間がかかっていて、宿泊料を払うときに「じゃあクレジットカードで」とカードを出しても、そのクレジットカードが切れず。

僕はマジかと思って、チェックインの方のクレジットカードが切れなかったときに、少し横から「すみません、鍵だけもらっていいですか?」とフロントの方に聞いたんですね。鍵を渡すだけですから一瞬です。そうしたら、そのフロントの中にいる人が「すみません、順番なので少々お待ちください」と言ってきたので、そのときに怒鳴りたくなるぐらいの気持ちになりました。

そのときの自分は、こんな気持ちになるほど結構ストレスまみれなのか疲れているのか、ダメだなと思いましたね。僕はお弁当が温かいうちに早く部屋に行って弁当を食べたいだけですと。それはあるけれど、待てなかったのも待てなかったし、少々という言い方もどうなんだ?と思いカチンときたところがあります。

結局どうなったかというと、チェックインの方が「いいですよ、先に」と譲ってくださり、「すみません、ありがとうございます」と鍵をいただきまして。「ありがとうございました」ともう1度その方にお礼を言って部屋に戻れました。

モテるひとのものの言い方

一瞬沸点なんですよね。じわじわ沸点じゃなくて。そのときに僕、思ったんですよ。いま本当に日本中、世界中ストレスまみれになっているということ。自分がそうなったからという以上に、すごく感じますよね。一瞬沸点の人たち。みんなが一瞬沸点に近くなっていると感じています。その原因をコロナだけに持っていくのはもちろんどうかなと思いますが、大きな原因ではあると思います。いずれにしても、一瞬沸点の人々が増えている今なんですよね。そういった光景も目にします。

だから僕たちは何をしなければいけないかというと、本当に何気ない一言に気を配っていかなければいけないなと感じます。たとえば、使う言葉にも気を配るということ。

フロントの方の「すみません、ちょっとお待ちください」というのを、僕に伝えるのではなく、チェックイン中の目の前のお客様に「すみません、少しお待ちいただいてもいいですか?」とまずは聞いてみる。そのお客さんがダメなら僕でも待ちます。鍵を渡すのは、ほぼ数秒ですからね。しかも、僕はしばらく待っていて、その方のクレジットカードが通るとか通らないかとかでもめていて膠着しているところに、声をかけているわけです。全体に長引きそうな雰囲気が漂っていて、チェックインの方もそれに気づいています。

杓子定規になんでもやってしまうと、瞬間沸点を迎えられてしまう恐れも出てきますし、自分がストレートに言葉を投げてしまい、瞬間沸点を生み出してしまうこともあるなと感じました。

振り返って僕自身、そういうおまえはやってないのかよ?大丈夫かよ?と考えたときに「うん、僕は絶対大丈夫」とは言い切れないなと、揺れたところもあります。もちろんそういうことにならないように注意はしていますが、けれど「本当に大丈夫ですか?」と自分に問いかけたときには、やっぱりクエスチョンがあると思いました。

これがいい気付きだったなと思うので、一言一言やワンアクションごと、特にマンツーでお話をする場合です。1対1でお話をする場合には、もっと気を配っていかなければいけないなと思いました。逆にいうと、そういう気を配ることができる人はめちゃくちゃモテるだろうなと思いました。

全体的にストレスがかかっている世の中だからこそ、余裕を持つということでグンとモテもあがるなということを感じています。ぜひみなさまもそのあたりを気にしながら試してみてください。



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