なぜ2022年は「熱狂」がポイントになるのか?
2022年も残り4ヶ月となりました。皆さん熱狂を感じていますか?いまに満足していますか?僕は2022年は『熱狂』が大切だと思っています。今日はそういったお話です。
熱狂がもたらす効果とは?
熱狂と言えば、僕のなかでは、エンターテイメント型セミナー「DAF」の主催者である西澤一浩さんが浮かびました。熱狂をうまく分解して、分かりやすく皆さんが使える形に届けられるのが西澤さんだと思ったんですね。そこで、ロフトプラスワンさんで行う『熱狂セヨ!』というトークライブのゲストにお招きしました。
まあ、とにかく“熱狂”なんですよ。
風の時代というものを迎え、多くのことが本当に変わったと思います。今までの縦社会の様相も以前よりは少なくなり、会社に毎日行く、飲み会がある……みたいな生活が一変したと思うんですよね。
これがもし、コロナが落ちついたらもとに戻るかというと、そうはならないと思います。僕たちは1度ラクな方を知ってしまうと、そのラクな方に向けて転がっていってしまう。そういうように人間そのものができているからなんですよね。
では、僕たちはそういったなかで、どう自分の味方、仲間、ファン、サポーターという人をつくって、共に生活を豊かにしていけばいいのだろうかと思ったときに、熱がいるんです。熱狂がいるんですよ。
熱狂がビジネスを飛躍させる
熱狂といっても、「うわー!」という熱狂じゃなくてもいい。心の中の熱狂でもいいけれど、人を巻き込みながら「ここ楽しいな!もっとここにいたいな!」というものをつくっていかなければいけない。そうでないかぎり2022年、特にビジネスにおいてなんですけど、生き残ることが難しいと僕は思っています。僕も実業の『MonkeyFlip』というメガネブランドで、そのことを考えています。
最近僕、この『熱狂』が2022年にくるぞっということについて、ちょっと確信を深めた出来事がありました。
野球ファンの方はご存知だと思いますけど、今年、新しい監督に何人か入れ替わります。そのうちの1つが、僕の地元の中日ドラゴンズです。立浪監督が誕生します。「立浪監督になる!」といった瞬間に、ドラゴンズファンの中の何かが変わっているんですよ。もうすでに熱狂が始まっているんですよね。僕もドラゴンズファンなので、それはよくわかります。もう毎日毎日ニュースを見てしまう。早く球場に行きたい!早く練習を見たい!となっています。
なぜかというと、やはり立浪さんに熱があるんですよね。熱を持っていないと熱狂は出てこない。あたりまえですよね。日ハムは新庄さんを監督に迎えました。そうしたら北海道はもちろん大熱狂ですよね。北海道だけではなく、全国が熱狂しています。
新庄さんは新庄さんなりの信念があって、熱を持って発信している。立浪さんは立浪さんなりの信念、心情があって、それを元に発信をしている。というところがベースにあると思います。
なので、この熱狂はやはりみんな待っているし、巻き込まれたいんですよね。でも、巻き込まれるだけの熱狂じゃなければスルーです。もうオンライン時代ですからね。普通にスルーです。
そして、今回のトークライブのゲストである西澤さんという方は、この『熱狂』をつくるのがとてもうまいんですね。もともと学生プロレスでチャンピオンです。プロレスは熱狂をつくる天才ですからね。熱狂の総合芸術ですから。そこから出られて、今も熱狂あふれるイベントをプロデュースされている。そのあたりを言語化して、トークイブではお伝えしていきたいと思います。
スポーツでも格闘技でも、熱狂がひとを巻き込み、一緒になって戦っている気持ちになります。応援するチームや人が勝てば、心が軽くなるくらい嬉しいですし、負ければものすごく落ち込むわけです。リアルにそうなります。
そこまで人の心を動かすことができるのが
『熱狂』です。
まずは、ご自身が何に熱狂を感じるか。どんな信念を持っているか。
探してみることがおススメです。
※西澤さん主催のイベントはこちら!【9月4日『DAF29』】
※西澤さんの詳しいプロフィールはこちら
(こちらの『熱狂セヨ!』のイベントは終了しています)