うたかたの恋3

彼女の葬儀が終わってしばらくしたある日、彼女の元彼と2人で話す機会があった。
その時に、彼女が亡くなったことを知った。
「まだ、あいつとの写真が残っているのに…」
と一言。

「娘は君のことが、まだ好きだったようですよ…」
彼女のお父さまが、お通夜の時におしゃられていたと…
そうお互い同じ気持ちだった。
美談には出来ない。
私から言わせれば、彼の今後を考えた時に言うなら、「娘は忘れて、君の人生を送ってください」と添えなければならないと私は思う。

「元気になってまたみんなと働きたい」
生前彼女はおしゃっていたようです。
それを叶える為に協力しろと強要されて、困りましたね。
面識もない、不貞行為・私他にやりたいことがある。
強要されたくないし、する理由もない。
彼は彼女と私が面識があると思っているようで、何度も説明をしても理解するのに半年ぐらいかかった（苦笑）

その直後、彼は未成年の子と付き合い始めた笑

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