自分の感性は、自分が生きてきた中での正解の１つ

「お前の感性は分からない」って言われた事があったり、「人間性がゴミ」と言われたり、「仕事ができない、使えない」と言われたり、なんとも私がひどい人に聞こえるような悪口を何度か言われた事があるのを思い出しました。（ひどい人なのは事実かもしれない！）

基本的に、悪口って雑な語彙を並べ立てたクソどうでもいい情報なのに、これらの悪口は、私自身が私の本質に立ち返れよってメッセージに（勝手に）聞こえて、私の考え方や感性について考えるようになりました。

結果的に、（この出来事から数年経っているので）他の出来事も絡んでくるとは思うのですが、

私の考えた事や感じた事は間違えているのかもしれないと悩むけど、
聴き間違えとかの勘違いなどがそこに混ざっていない限り、
私自身の頭や心で考えた事や感じた事って、私にとっては１つの正解なのかもしれないって思う。
その時点の正解は１つかもしれないけど、明日また考えたら２つになるかも。

— やまがみまほ (@mh_san_) May 30, 2020

今考えるとこういう答えに辿り着けるなと思います。

誰かが誰にも通用するような正解が出せたとしたら私の考えはもしかしたら不正解になるかもしれないけど、

誰にも通用するような正解が出てしまったら世の中は一気につまらなくなってしまうかも。って不安になってしまいました。
みんな違う答えを出しているけど、誰も正解でもなければ不正解でもないから、人としての深みや、個性や、面白さがあると思います。

自分にとってどう考えるのが良いのかをひたすら考え続けているけど、これって多分一生かかっても良い考えが浮かぶかどうかも分からない。

これだ！って見つけられても、このツイートのように次の日には違うなって思ったり、もっと良いものが見つかったりするのかな…