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ラグビーとライトファン②〜試合写真が欲しい!〜

1.記憶を記録に残したい、しかし、

生観戦の魅力、それは人それぞれだが、

写真撮影

これを楽しみにするファンは多い。

最近は女性でも、

一体、なにを撃ち抜くんですか😅⁉️

と見える超望遠カメラ(通称バズーカ砲)を構える人も珍しくない。

私の愛機、娘の入学式を撮るために買ったコンパクトデジカメだ。中学生だった娘は、もう大学を卒業した。

型は古いが意外と役に立つ。軽いし、望遠機能も意外といい。

とはいえ、画質はプロカメラに到底敵わない。

なにより、撮影の腕が敵わない

プロ級撮影ファンの方は、試合の流れを予測しながら撮影する。

《スペースのあるところ》

と表現される地点がどこなのか、私みたいな観戦初心者にわかるはずもない。

自然とシャッターを切るタイミングは遅れる。

緊張と緊張が行き交う2度とないその瞬間

簡単に切り取れるものではない。

そこで思う。

写真、ネットで買いたいなあ!

2.舞台写真は夢の続き

東京宝塚劇場、歌舞伎座。

舞台写真を売るエリアはいつも混み合っている。プロの写真家が切り取った一瞬、それは、舞台から得た感動そのものだ。この一瞬を絶えず創りだせる人、それが一流の舞台人であり、その一瞬を見事に切り出せるのがプロカメラマンだ。

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人間国宝片岡仁左衛門。もう70代のおじいちゃんとわかっているのに、この美しさにため息がでる✨✨✨✨

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元宝塚歌劇団雪組トップスター望海風斗。彼女が演じた繊細で純粋な男像はまさに『夢』。

月日を経ても、写真を眺める度その感動は甦る。

スポーツでも同じはず。しかし、

ラグビーの試合、『試合中写真撮影OK』ということもあり、写真販売はない😭😭。Jリーグでは、やむなく撮影禁止になったチームがあると聞いている😢😢

自由経済って大事だけど、最近のネット上売買やりすぎだよね😭😭😭

とりあえず、プロ野球で写真販売の有無を調べてみた。

応援している日本ハムファイターズは売っていた‼️

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ネット上でコピーできないように『sample』の文字が入っている。結構高い‼️歌舞伎座でも2L判500円なのに😱

野球は個人競技の側面もあるから、ピッチング、選手の各バッティング、守備、と写真は多岐にわたる。野球は試合数が多い分、用意する方も大変だ。これくらい値段をつけないと元が取れないのかも💦💦

一定期間毎に、選手毎に、受注生産

試合のヒーローは決まっているから、そこから逆算してセレクトするのだろう。自然と、たくさんある選手、ある時期全くない選手がいる😅。これこそ活躍のバロメーターであり、この売れ行きが他のグッズを作る時反映されるのかもしれない。

3.顔が取れない⁉️ラグビー写真

ラグビーで、試合写真は売れるだろうか。

このスポーツ、初心者カメラマンに致命的な特徴がある。

背番号がポジション別、しかも背中に名前がない😭😭😭

しかも、みんな動いている。わかるのは常にボールを味方に供給するSHと、キックを任される選手だけだ。

特にラグビーで撮りにくい選手、それはFW陣だ。

スクラム

組んでいる姿自体は魅力的だが、顔は全く見えない😢😢

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ラインアウト後の『モール』に至っては、素人が撮ると選手達が『何をしているか』もわからない。顔ももちろんわからない。

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テレビで見た方が余程選手の顔、名前とポジションは一致する。

テレビで見た〇〇選手が見たい、撮りたい‼️

たとえこう思っても、FW陣で可能なのは、ラインアウトでボールを投げるHOくらいだ。

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スクラムを組む前の各選手の真剣な表情、組み勝った時に弾ける笑顔、

そんな写真が手元にあれば、、と思うのは私だけではないはずだが、、

グラウンドを駆け抜けるBK陣も意外と難しい。

なんといっても、走っているから追いきれない。トライの瞬間も、距離が遠いとよくわからない。

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このトライを決めたパナソニックワイルドナイツの竹山選手、これだと空中浮遊しているかに見える。しかもこれが竹山選手かこの写真ではわからない。

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引退された福岡選手、あの華麗なステップにカメラが追いつかなかった😭😭😭顔もピンボケ。

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田村優さんはたしかにボールを蹴ったのだが、ボールに足がヒットする瞬間は、シャッタースピードの関係で連写でも上手く撮れない。

一年撮り続けてやっと慣れてきたが、この程度だ。デジカメは所詮スポーツ撮影向きではない。

なにより、

せっかくの生観戦、『この目』で見たい!

そんな葛藤もある。

4.感動が同じなら

もちろん、観戦して撮れた試合はまだ良かった。

このご時世、行きたくても行けなかった試合の方が多い。

日本選手権準決勝は無観客試合だった。

こういう試合こそ、記念の写真がほしい‼️テレビで見ても感動は変わらない。その記念が欲しかった。

昔、ほんの一時期、新聞スポーツ欄や雑誌の切り抜きにハマっていた。育児で忙しい頃、体調を崩した頃、スポーツ観戦など望むべくもなかった。

もう半ば茶色くなった紙面には中田英寿が映っている。

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2002年日韓W杯

この日本代表の戦いを見直すことはない。でもこの白茶けた切り抜きを見ると、当時の熱狂がすぐ蘇ってくる。

自国開催なのに全敗したらどうしよう⁉️

そんな不安も懐かしく思い出される。

2021年5月に無事閉幕したラグビートップリーグ、

一般紙は毎週行われた試合を小さく隅に報じる事が多かった。

それでも試合が進むにつれて写真入りで報じられるようになった。

結局、チョキチョキ切り抜いていた。

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やはり思う。

バズーカは買えないし、使えない‼️

新リーグになったら、試合写真売って欲しい‼️









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