【2024年旅行記】Condor (Airbus 330)でカンクーンへ
グーテンターク、メガネです。
フランクフルトに本社を構えるコンドール航空のフライトでメキシコ カンクーンへ向かいます。
西へ12時間、時差-6時間の旅行です。
チェックイン
フランクフルトT1、Cエリアの奥まったところに独立した広い一角全てがコンドールのカウンターがだーっと並ぶ辺りさすがです。
メインのBにもサービスセンターがあり、観光路線に強く、季節運航便を多く増便して拡大している印象です。
預け荷物自動機は10個近く、地上職員が対応しているカウンターも20個くらいあったので、長い行列でも待ち時間をあまり感じずにチェックインが出来ました。
セキュリティチェック
新しい機械が入っているセキュリティチェックは、蓋が空いてなかったらペッドボトルのお水が持ち込めます。
バッテリーやパソコンなど電気系の物や100mlボトルをわざわざ取り出さなくて良いのはかなり楽チン。
ただ古い機械を使っているゾーンもあるので、取り出せるように準備しておくのは引き続き行っておきましょう。
イミグレーション
次に待っているのは、イミグレーション。
自動化ゲート(EasyPass)利用は、EU/EWR/CH
と、表示ありますが2024年4月からは日本人もドイツでの長期ビザを保持してる人はここを通過出来るので待ち時間なしでスーッと通れます。
パスポートスキャンして、3歩進んでカメラ撮影して、ゲートが開きます。
楽チン。
短期の観光ビザの人は、警察に直接パスポートを出してチェックを受ける必要があります。ここは変更なしです。
時間の目安
今日は、チェックインに30分かかりましたが、セキュリティとイミグレ通過で20分程でゲートに着きました。
国際便の場合、
出発前2時間は余分に見とかないと不安ですね。
EU内の場合、
先月ウィーンに行った時は、荷物預け入れもなく、事前チェックインをして空港に向かいました。
今回と同じターミナルのT1に到着し、直接セキュリティに行き、EU内のオーストリアはイミグレの必要がないので、合計で30分でゲートに着きました。
セキュリティが混みすぎてて1時間待ちと言う経験もあるので、やはり1時間半弱くらい前に到着してれば慌てずに余裕持ってゲートに行けると思います。
A330機内
では、コンドールに乗り込みます。
機体だけでなくて機内もカラフルです。
可愛いサンタピローが置いてありました。
販売
お酒も有料で330mlビールが4.59€、200mlのスパークリングワインが8€
食事
食事は美味しかったです。
トレー以外のお皿類、カテラリーは、全て紙。
これだとCAの工数とキッチンのスペースが減って良いですね。
紙ストローみたいになよっとしてなくて、最後まで楽しめました。
飲み物サービス
飲み物もキッチンに常に2人のCAがいるので運動がてら取りに何度も行きました。
4時間以内のフライトだと席に座りっぱなしですが、さすがに12時間あると動かないと身体が膠着してるのが感じられますよね。
トイレ
トイレの手を洗うところの水が流れない、とCAに報告した人が前に居ました。
次に行った時にはもう直っていて、他のトイレもきちんと毎回清潔に保たれています。
CAの対応の早さに感心しました。
はじめてのコンドールでのフライトでしたが、かなり快適でした。
同じドイツのエアライン、サービスなのに、ここまでルフトハンザやドイツ鉄道と違うのは何ででしょう。
やれば出来るはずなのよ、ドイツのホスピタリティも。
黄色のエアラインと、赤の鉄道さん、頑張ってほしいわ。
メキシコ旅行、楽しんできます♪
では、また
Ciao