若手社員の気持ちの持ち方
はじめに
6年前に大学卒業し就職した。
何度もやめたいと思った。
遅刻することも、入院して仕事休んだこともあった。毎週のように求人情報誌を読んだ。
それでも居心地は良くないけど、奨学金返すまではしがみつこうと思ってやってきた。
そんな奨学金も冬のボーナス時の返済でついに終了する。この後はどうするかわからない。
この6年半で、毎日仕事に行きたくなかったおれは少しだけ社会に適応した気がします。このタイミングでおれが意識してきたこと、無意識にやってたと思うことを備忘録的に書いておきます。
若手社員の気持ちの持ち方
❶敵を作らない
基本、頼まれ仕事は断らずガチでやる。飲み会も誘われたら出る。嫌味言われても流すし、他人の悪口は同じ職場の人には言わない。言うなら友達、家族に言う。
❷死ぬ前にやりたいと思うことをやっていく
仕事が人生の全てではない。んで人生は短い。やりたいこと、行きたいとこリストみたいなのを、スマホのメモ帳に作って見返しています。仕事を休む理由をいくらでも用意しておく。
❸恥をかく
何歳になっても、日々、恥ずかしいという感覚と戦っている気がする。
わからないことを他人に聞くのが恥ずかしい。
何かに熱中するのが恥ずかしい。それを言うのはもっと恥ずかしい。
職場でもそう。おれも仕事のやり方をしつこく先輩に何度も聞いた。ぶっきらぼうな先輩だったから。何度も聞いて、相手がイライラするのはわかった。でも、もっと怒れと思っていた。
狂気だよね。
❶と矛盾すると言われるかもしれないけど、真面目にやって嫌われるのはいい。おれはただ仕事をやるだけじゃない。んで、同じ仕事をやるわけないし、いつか誰かに引き継ぐときに仕事を教えなきゃいけない。そこまでが仕事だと思っているから。会社の歴史ってそうやって作るもんじゃない?良い雰囲気も、コミュニケーションも、まず仕事の安定感からだって。
おわりに
細かい話をしたら長くなるので3点に絞りました。
他人に勧めるとかではなくて、何かの参考になれば幸いです。おれは来年で30歳になります。
20代のうちに、なんかツカめて良かったなと思います。
今回は年休取って実家帰ってきて、バーって書いてみました。
では、この辺で^_^
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