外国で脳内あんこになった時にやったこと
日本では買ってまで食べようと思わなかったのに、海外にいると急に食べたいモード全開になるものがあります。
和菓子。
声に出してみると、琴の音が聞こえてきそうな厳粛な響きです。
洋菓子のチョコレート、ケーキにはロックンロールですね。
今朝、私の脳内メーカーは、大福、おはぎ、お饅頭が占領されてました。今の時期桜もちや、草もちなんかも春の香りが感じられて良いですね。
体が糖分を求めています。
韓国にも餅はあるんですよ。
こんな感じ。
写真はお借りしました
うるち米を使っているものが多く、中にはゴマやはちみつ、豆なんかが入っています。このほかにも、たくさんの種類があります。
あんこ入りのものもありますけど、それこそ血糖値が急上昇するほどの甘さで一口食べてはお茶を飲み、一口食べてはお茶を飲み、という感じで食べたいとは思えないのです。
今日は和菓子それもが食べたいモード全開だったのです。冷蔵庫には母が送ってくれたお餅があるのは確認済み。そして、どーにかしてあんこを今すぐ食べたい私はスーパーにこれを買いに行きました。
韓国では冬至に食べられる小豆のお粥です。
残念ながら、缶詰のあんこは売ってません。
中身はこんな感じ。お汁粉に栗と若干のご飯が入ってます。甘さおさえめ、地方によっては塩を入れて食べるところもあるそうです。
これを食事として食べたいときはご飯を入れたり、うどんを入れたりします。
うどんですよ!
ご飯はまだイケますが、うどんは同じ炭水化物ですがイケてません。
お薦めしません。
私はここに焼いたお餅を投入して、即席お汁粉にして食べました。
熱々の湯気で画面が曇ってます。(汗)
これを食べただけで、血糖値がほどよく上昇。脳内メーカーも落ち着きました。
海外にお住いの皆さんはあんこを欲した時、どうされてますか?
小豆からあんこをつくればいいのでしょうが、私の頭に浮かぶのはめんどくさいを言うワード。
そしてすぐ食べたいという、思い。
いけませんね。現代の便利さにあぐらをかいてしまっています。
目指せスローフードです。(スローフードの使い方間違ってる気がする)
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