残りの人生、これにつきる。
最近、心がけていること。
それは自分を心地良くすること。
もうこれにつきます。
4年ほど前、朝目覚めた瞬間から、『死にたい。死にたい。』というワードが頭に浮かんで、涙がこぼれたり、どうやったら早く楽に死ねるのだろうと考えたり。
そんなことがありました。
原因となるような大きな出来事はなかったと記憶しているのですが、なぜかそんな毎日でした。
子供の手が離れたからかもしれません。
あの時の自分をふりかえると、目標と呼ばれるものや、夢がなくて、
ただ息をして食べて寝ているだけの人間という名の生物だったのです。
何をしたいのか分からず、完全に虚脱状態でした。
これって、親離れした子供の母親のよう。
空の巣症候群に限りなく近い状態です。
生きている。
それだけでもスゴイことなのに。
『何もしていない』ことへの罪悪感がありました。
一生懸命に何かをしていなくてはいけない。という思い込みも強かったです。
だから、何もしていない自分を自分で責めていました。
カウンセリングを受けて、その状態は抜け出せていますが、人と比べてしまったり、なかなか行動できない自分を感じると落ち込むこともあります。
私は、人生の折り返し地点に来ているアラフィフです。
(江戸時代なら死んでるゾ)
こんな気持ちが続いたら残りの人生、どうする?
同じ時間を生きるなら、少しでも心地よい時間を多く持とうじゃないか!ということで、
自分が心地良いと思えることをしよう!キャンペーン中。
私にとって心地良いことは、
モーニング珈琲、おいしいパン、一日家でゴロゴロするぞ、あのテレビ番組見ようっと。(完全なインドア派)町をブラブラしよう。
こんなことを想像したり、実際にやってみて、心地よくしています。
それでも生きていれば、心がザワザワする出来事も起こるもの。
そんな時は、もう一人に
『いやだね』『不安だね』『嫉妬しちゃうよね』『悲しいよね』と、話しかけます。
無条件に、100%、自分の味方になってあげます。
もちろん、したくないことをしなければいけない場面もたくさん出てくるのが日常です。
そんな時は、『やりたくないよね、でもやったらスッキリするよ。』『やりたくないのにがんばってやってるね』と、自画自賛。
褒め殺しにならない程度に、褒めまくります。
今の目の前の現実は、自分の想いや想像した結果だそうです。
心地良い気持ちでいたら、きっと心地良い環境がやってきそう。
(時差はあったとしても)
괜찮아요 .(大丈夫)、韓国人が良く使う言葉です。
何があっても大丈夫。
本当に心が大変な時はこの『大丈夫』を思い出すか。
ふて寝です。