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割とガチめなやつ

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真面目に書いたものをまとめています多分。
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記事一覧

「きみ、働けないよ」、「せいぜいタバコ代」〜お金を稼ぐことの定義とは〜

おはよーございます、ePARAというウェブサイトで新しい記事が公開されたよ、八壁ゆかりです。 今日は、ちょっと真面目な記事を書こうかと思います。 「きみ、働けないよ」 こう言ったのは、精神科の主治医のです。 それが今現在の絶不調を指して言われたものなのか、私が死ぬまでそうなのか、判断がつかない感じだったんですけど、一応上記ePARAや他のサイトでライティング業務をすることはいいと言われました。 今は非常に調子が悪いので、パンクしないようにあえてライター業も量を抑えてはい

いち障害者が考える「これからの仕事術」

 いきなりだが、私はいわゆる「社会人経験」というものがゼロである。単純に言えば、フルタイムで働いたことがない。アルバイトの最長記録は四ヶ月半、最短は三時間。バイト探しは何度もしているが、いわゆるガチの「就活」は、経験がない。  申し遅れました、私は八壁ゆかり(「やかべ」だよ、「はちかべ」じゃないよ)。んでもって、15歳で精神疾患を発症した精神障害者です。  病歴は20年以上。その長さに別に誇りや自負は持ち合わせていないけれど、色んな人々と接したり、なかなかレアな体験をしてき

YouTube広告に見る「女としての幸せ」の虚しさと悲哀

 YouTubeの動画再生前に、広告が挟まるようになってから久しい。数秒待てばスキップ可能なモノもあれば、そうでないものもある。  私は約一年前からSNS恐怖症になって、以来YouTubeから様々な情報を得るようになったこともあり、広告はウザいばかりでいつもすぐさまスキップしていた。  だが今は違う。何がどう違うのか、何故違ってきてしまったのか、そしてそれに対して私が何を考えているか、本稿ではそれについて書きますぜ。 01:女性のコンプレックスのオンパレード ある日、よく

『生きづらさ』とはなんぞや

「相当の生きづらさ抱えてますからね、私!」  まだ若い彼女はそう言ったが、その声は溌剌としていて、まるでそれが彼女のアイデンティティであり誇り高き某かのように聞こえた。その子はことあるごとに、「普通じゃない私」といった表現や、「逸脱した者として」といった枕詞を多用した。  普通ってなんだろう。 『生きづらさ』って誰が定義するんだろう。  たとえば俺が、つまり私が、自分の抱える精神疾患について記事を書いた時、ひとりの読者が、まるで張り合うかのようにこう発言したことがあった。