芹乃栄う - 冬・小寒のこよみ -
芹乃栄 | せり すなわち さかう
1月5日〜9日頃
- 冬の七十二候 -
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芹(せり)がぐんぐん育つ季節。
芹といえば春の七草で知られていますね。
せり
なずな
ごぎょう
はこべら
ほとけのざ
すずな
すずしろ
1月7日に七草粥を食べるならわしは、
この日が昔から「人日の節句」という
節目の時期であることから。
一年の健康を祈り
万病を防ぐとされる七草粥。
セリのシャキッとした舌触りと
すっきりした香味を
味わいながらいただきましょう。
、
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日本の季節感や暦が
昨日よりもちょっと身近に感じられるような
noteを
二十四節気・七十二候にあわせて
書いています。
四季のうつろいを楽しみ、暮らしを愛おしむ。
せわしない日常の中で
自然の流れを、つと感じてみること。
こんな世の中だからこそ
大切にしたい感覚です。