金盞香く - 冬・立冬のこよみ -
金盞香 | きんせんか さく
- 冬の七十二候 -
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11月17日から21日頃
水仙の花が咲く時季のこと。
実際に咲くのは冬〜春で
別名「雪中花」ともいわれます。
水仙は、内側の黄色い部分が
冠のようになっていて金の杯のようにみえるので
「金盞」に例えられます。
(金盞花 とは別の花のようです。)
控えめながら凛としていて、白や黄色の佇まいが
目を楽しませてくれます。
日本には室町時代より前に入ってきた花で、
お正月の生け花で見ることも多いです。
水仙をみると、日本の端正な美を感じるのは
私だけでしょうか。
金盞「香」だけに、よい香りがするとのこと。
私は水仙の香りをいまだに知らず…
どんな感じなんでしょう。気になる〜!
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日本の季節感や暦が
昨日よりもちょっと身近に感じられるような
noteを…🕊
二十四節気・七十二候にあわせて
更新しています。
四季のうつろいを楽しみ、暮らしを愛おしむ。
せわしない日常の中で
自然の流れを、つと感じてみること。
こんな世の中だからこそ
大切にしたい感覚です。