夜になるとネガティブになる理由
こんばんわ。今日のお疲れさまです。
日付が変わりそうなこの時間になると、「もっとああすれば良かった」「ダラダラしてしまったかも」とか「戦後最大の不況ってテレビで言ってたけど大丈夫なのかな」と将来を不安に思ってしまいます。
なぜ後悔したり不安になってしまうのか、原因らしいものを見つけたので、記事を書いてみようと思います。
21時から23時は振り返りをしてはいけない
メンタリストDaigoさんの本はとても分かりやすく、実用的でおすすめの本が多いですが、その中でも超効率勉強法は人気の本です。
この本の中で、脳が働く時間がいつなのか書かれています。
その中でも印象に残った点が、
朝4時〜7時の間は、ほぼすべての人の学習能力が下がりやすいタイミング
という研究結果でした。
また、集中力や論理的な思考が必要なタスクを行っても効率が下がるタイミングがあります。
それが21時〜23時で、この時間は脳が緩和モードになっているそうです。
私はちょうどこの時間に学習記録やnoteの更新、今日の振り返りをしていました。
脳が緩和モードに入っているということは、デフォルトモードネットワークが活性化しているということで、過去や未来に意識が飛んでいる状態です。
つまり不安なことを考えやすい時間にわざわざ一日のふりかえりをしていたということになります。
なるほど、あえてネガティブになるにはちょうど良い時間かもしれませんが、過剰にネガティブになっていたと思います。
私はもともとネガティブなものに反応しやすい性格なので、バランスをとってポジティブになりやすい時間に振り返りやnoteの更新をした方がいいかもしれませんね。
夜になると不安になりやすい理由は、脳が緩和モードになっているからという話でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?