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休職の始まり

 自分は昨年の冬。新卒一年目にして自律神経失調症を発症して休職をした。
 違和感を感じたのは、胸の動悸や朝体が起こせない症状が続いた時である。加えて吐き気が止まらない。これはおかしいと思い、医療機関を受診したところ自律神経失調症と診断された。
 周りからはよくお客さんと会話していたタイプだったため、会社に電話して休職を申し出た時も驚かれた。
 これからバリバリ働いてキャリアアップしようとした矢先である。目の前が真っ暗になり、生きる価値を見出せなくなった。残業も多く、係は10人程しかいないためその業務を先輩に全て押し付けることの申し訳なさでいっぱいだった。
 ただ、気持ちでは出勤しようとしても体がついてこなかった。
 このブログは自分の日々の休職体験を記し、皆さんに少しでも生きる勇気を与えられたらと思う。


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