【BD塾】レポート || 第4回「ブランディングデザインの現場のリアル」
エイトブランディングデザインが、ビジネスの現場で活躍するブランディングデザイナーの育成を目指し開講する「超実践!ブランディングデザイン塾」。
全4回、対面リアル開催で熱く学ぶ本講座の様子を広報がレポートします!
1 第4回の講義内容
全4回にわたり開催してきたBD塾もいよいよ最終回。
これまでの授業を通して、エイトブランディングデザイン独自のブランド開発メソッド「ブランディングデザインの3階層®」や「フォーカスRPCD®」を活用し、ブランディングデザインの考え方や進め方を学びました。
そして、課題やワークショップを通して、実際にそのプロセスを実践してきました。
最終回は、それらの応用と発展編として、「ブランディングデザインの3階層®」の最上位階層「M マネジメント」のデザインを学びます。
マネジメントのデザインとは何をすることなのか。
ブランディングデザインの経営戦略とは何か。
上位階層からデザインすることで、どのような効果が生まれるのか。
といったポイントを解説します。
では、マネジメントからデザインするとは具体的にどのようなことなのか。
BtoCサービス、BtoBビジネスの事例から、そのプロセスからデザインまでの落とし込みやブランディング後の変化などをレクチャー。
最終回は今まで以上に活発に質問が飛び交いました!
つづいて、代表 西澤による選書のご紹介。
知識面の強化のために一番役立つのは本!という西澤はかなりの読書家。
今回は、
●ブランディングにつながる経営の本
●デザインと経営をつなぐ本
のふたつの視点からオススメ書籍をご紹介します。
そして、最後のカリキュラムは修了式!
受講の記念として、修了証が一人ひとりに授与されました。
修了証のデザインを担当したのは新卒3年目の小張。
「ビックリマークを大きくつかい、受講生全員で記念撮影をした時にロゴマークが並んで見えるようにデザインしました。」とのこと。
その狙いの通り、しっかりデザインが生きていました!
2 白熱の大質問会
最終回、盛り上がったのは、ブランディングデザインの現場のリアルをお話しする大質問会。
座学に加え、実際に手を動かし実践してきたなかで感じられた一歩踏み込んだ質問に講師陣がお答えします。
いただいた質問を、「ブランディングデザイン」「デザイン」「エイトブランディングデザイン」「その他」の4つのカテゴリに分け、講師4名が回答します。
カリキュラム内で回答しきれなかった質問は、懇親会に持ち越し。
質問を投げかける受講生に、真剣に答える講師陣。
盛り上がりつつも真面目な懇親会となりました。
3 広報的キヅキ
ビジネスの現場で活躍するブランディングデザイナーの育成を目指し開講した「超実践!ブランディングデザイン塾」。
代表 西澤をはじめ、ブランディングデザイナーの村上、渡部、橘が講師となりスクールを開講するのは、エイトブランディングデザインにとって初の試みでした。
企画から準備、運営まで皆でプランニングし、応募がくるだろうか、、とドキドキしながら募集を開始しました。
第1期生のみなさんからは、
「リアル開催で少人数だったからこそ本気で臨めた」
「受講生同士の交流が活発なのがよかった」
「終わってしまうのが寂しい」
など、嬉しいコメントをいただき、やってよかったー!とまずはホッとしています。
西澤は「エイトブランディングデザインで実践している方法が全てではない。いきなりできなくても良いので、この塾をきっかけにやり方を身につけて、最終的には自分でつくり出してほしい。」と締めくくりました。
16名それぞれの思いとやり方で「ブランディングデザイン」を実践されますように。
記念すべき第1期生のみなさん、受講いただき本当にありがとうございました!
回を重ねる度にみなさんと一緒にスクールの企画運営を学び、受講にかける熱意に共鳴した1ヶ月半でした。
次回はさらにパワーアップしたスクールとなるよう、また一から企画したいと思います。
突然の雷雨も上がり、熱気がありつつ清々しい気持ちで最終回が終了しました。
BD塾、第2回目の開講の際は、エイトブランディングデザインWEBサイトでお知らせいたします。
\\ 第1回 レポート //
【BD塾】レポート || 第1回「ブランディングデザインの基本」
\\ 第2回 レポート //
【BD塾】レポート || 第2回「超実践!ブランディングデザインワークショップ(1)」
\\ 第3回 レポート //
【BD塾】レポート || 第3回「超実践!ブランディングデザインワークショップ(2)」
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