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なんとなく~丹後の旅より~。

なんとなく侘しさ残り振り返る西と東の表情違いて(たがいて)

赤レンガ明治の薫りするけれど航空母艦か海に塊

あの島に鳥の楽園あると聞く哀歓埋めていのち繋ぎし

旅人の通りすがりの一日や暮らし紡いで生きる民みゆ

今度はねきっとひとりで会いに来るこの海と空地の草花に

カラス鳴き鎮まる波の音聴いて旅の儚さそれに過ぎぬと
                     舞鶴にて①







荒れ狂う日本海に紛れる色の灰色の鉄の塊。イージス艦、護衛艦。。写真に撮る気がせず。。

小さな町の運河に停泊する舟たち。ここに 暮らしを見た。シャッターが下りた商店街で、一軒の八百屋さんがあり、青々とした万願寺唐辛子があった。大きなショッピングセンターもない町で、その表情を垣間見る。

ほんとのこの旅の目的は、舞鶴の「岩牡蠣」を堪能したいとの夫の希望。石川の竹馬の友と東舞鶴で落ち合って4年ぶりの再会をと。車で舞鶴、宮津、福井の旅でした。

また、
宮津の天橋立を 少しだけですが書き残したいと思います。

【京都】舞鶴の東西対決!漁港と旧軍港、それぞれの魅力を堪能 - 日本の観光メディアMATCHA (matcha-jp.com)

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