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子育てあるある~突然のトイレ~
車の免許
高校三年生の時、夏休みに車の免許取得に励む学生がほとんどの中で、私は「将来いつか取ればいい」という親の教育方針のもと、長いこと無免許人生を送っていた。
地元福岡から上京して大学へ行ったものだから、更に車の免許取得の選択肢は無くなった。
地元に戻り、子どもを授かってようやく、車という交通手段がないことに不便を感じるようになった。
西鉄バス
仕事に行くにも、保育園に行くにも西鉄バスにお世話になった。引っ越して転園、転職した先にも西鉄バス。通勤ラッシュ帰宅ラッシュ時の乗車率は高い。そして、それなりに遅延も起きる。
突然の「トイレに行きたい」
当時まだ、保育園児の我が子は、バスの時間なんてお構い無し。バスに乗っていようが、もうすぐバスの時間だろうが、我慢はしない。「トイレに行きたい」と言われれば、近場のトイレ探しに奔走する羽目になる。
バスの中で、次のバス停で降りる時に「もう少し我慢できる?」と子どもに確認した時、「トイレくらい行かせてやれよ」なんて心無い言葉を投げかけられたこともある。
いや、ここで降りた所でトイレ近くにあります?次のバス停だと近くにあるんですが……なんて思いつつ、言ったもん勝ちの世界。バスの中で(しかも子供の前で)言い争いをする訳にはいかないのでだんまりを決め込んだが、内心はらわたは煮えくり返ってた、なんてエピソードもあったり。
西鉄バスの運行情報が分かります!
ちょっと曖昧な記憶ではあるけれど、そんなタイトルでバス停にチラシが貼られていた。
バスの時刻表だけじゃなくて、乗りたいバスの現在地がネットで確認できるようになった。バス来ないな~まだかな~って時に確認するだけじゃなくて、子供の「トイレ行きたい」に「おっし、次のバスを逃してもその次が来るまで、時間あるから行くべ!」なんて時間の管理がしやすくなったのは有難かった。
「ママ~、ジュース飲みたーい」と言われれば、近くの自販機行くのに横断歩道渡らないと……ってなっていた所を「おっし、バス遅延しててあと5分あるから自販機行くべ!」となったり、なかなかに余裕ができた。
地図アプリ
トイレ探しもどこかのお店で「トイレ貸してください」ついでに飲食したりせず、近くのコンビニや公衆トイレのある公園を検索してみたりして、いつでもトイレ行けますよ環境を整えることができたのもすごく助かったなぁ。
初めて行く場所にも、経路検索して乗り換え情報なんかもあって、事前準備に役立ってくれた。
車の免許取得
30代に入って、とうとう車の免許を取得することにした。当時4人の子供がいるシングルマザーで、バスを乗り継ぎながら、小学校▶︎保育園①▶︎保育園②▶︎会社と、出勤までに2時間近くかかっていたので、色々限界だった。
車校の先生方には、免許取り消し?と聞かれ、否定するとだいぶ遅い取得だねって言われた。笑
車の免許を取得してからは、遠出ができるようになって、西鉄バスを利用することは無くなったけど、地図アプリには今もお世話になっている。
デジタル化に感謝。
♯デジタルで変わったこと
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