バカとハサミと新人キラーは使いよう
職場に一人は必ずいる「新人キラー」
いろんなタイプがいるけど、だいたい「あの人使えない」系の人。
新人教育期間って所によりけりだけど、介護の世界じゃ1ヶ月くらいなのかな?たぶん、、、
1ヶ月以上たってるのに先輩職員の後に着いてたら確かに「使えない」と思うけど、まぁ成長スピードは人それぞれだ。1週間で溶け込む天才肌の奴もいるし、それこそ1ヶ月以上たってるけど、まだ新人顔でボーッと突っ立ってるような奴もいる。
「バカとハサミは使いよう」と言うように人も上手く使わなくてはダメだ。
ボーッと突っ立ってるように見えても本人は何をしていいかわからず頭の中はパニックになってるかもしれない。
ぶつくさ文句たれる前に一声掛けてやらなきゃ。新人に助け船も出さずに「あの人使えない!ボーッと突っ立って!!」と文句を言うだけだったら「お前が仕事をサボってるんだよ!とっとと教えろ!」と思ってしまう。
そんな「新人キラー」だが、たまに的確な指摘が出来るときがある。
たとえば、「あの人~の業務が出来ないから一緒にやると大変!」とか言うけど、出来ないを苦手に置き換えると新人の弱点がわかってくる。
そうすると新人をカバーすることが出来たりする。要は「新人キラー」の人も使いようなのだ。
だから、あの人は「新人キラー」で困る!とならずに上手く使える方法を考えた方が生産的だろう。大変だけど…(笑)