休みかたを忘れた話
うつ病のときのシンドサで、大事なことが抜けていました。
それは休みかたが分からなくなったことです。
仰向けに寝転んでも、身体がシャキーン!ピシー!みたいな、直立不動の姿勢で、ゆるまない。
ガッチガチに力入ったまんまだから、寝付くまで時間がかかる。
・足がこわばって、リラックスできない
・肩に力が入っていて、仰向けに寝てもゆるまない。
・顎がガチガチ。顎関節症で、口を大きく開けようとすると、ガコンガコンいう。
・寝つきが悪い
・お風呂に浸かっても、リラックスしない。
極めつけが、「これまで寝付くときどうやってたか、思い出せない」
寝方が思い出せないから、眠れない、みたいな。
たぶん、私が今鍼灸師として、助けたいのは、あの状態の自分なんだろうなぁって思います。