コデマリユカ

興味が広くて浅い、日頃の私の関心ごと・徒然をメモしていく。 2019年より徒然note開始、2023年相変わらず思想関心あっちこっち。 2023年は読書notoにしていこうと思います。 茨城生まれ、石垣育ち、千葉在住。

コデマリユカ

興味が広くて浅い、日頃の私の関心ごと・徒然をメモしていく。 2019年より徒然note開始、2023年相変わらず思想関心あっちこっち。 2023年は読書notoにしていこうと思います。 茨城生まれ、石垣育ち、千葉在住。

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”日々是メモ” を 始める。

毎日の気づきを書き留める、そんな習慣を身につけたい。 光陰矢の如し。2020年も、もう師走。 毎日が余りにもあっという間に過ぎ去っていくので、何かしら日々のメモを残すようにしていきたいと思いました。  私の、日々是メモ。(ルール)   1.毎日メモを書く   各ジャンル、気づいたこと/感じたことを短い文章で書く。 2.拡大テーマ   気になって深掘りしたいことなど自由に追記する。 3.ポジティブに  できるだけ、ポジティブに。ネガティブなことが原点でも、学びとして最

    • 【トンボから人間と学問を考える】

      「学ぶこと、知ることは楽しい」 数十年生きてきた中で、「人間に生まれて良かった」と思える 理由はこれだ。 今日は「赤とんぼ」に気づいて、ある習性を知ることができて、 それだけで私は今日という日に感謝できた。 雨上がり、日差しが出てどんどん暖かくなるので日向ぼっこをしていたら、 頭上をたくさんの赤とんぼがつがいになって(交尾をしながら) 同じ方向に飛んで行った。 あまりに多くのトンボたちが飛んでいくので、 明日何か災害でも起こるのかと不安を抱いたくらいだった。 群衆のトンボ

      • 日々是メモ 「子供の睡眠について日々仮説立て考察している」

        7月29日木曜日の気づき ・自然 「満月」7月の満月もきれいだったなぁ、と思い「満月を示す大和言葉」をこの機会に知ろうと思う。 近年は「ピンクムーン」「〇〇ムーン」など、海外での満月を表す言葉がよくメディア(天気予報などで)で紹介されている。 日本も月に対してたくさん言葉を残しているはず、と思って調べたら案の定こんなにあった。 きれいにまとめてくださっている上記のサイトに感謝である。 大和言葉での満月表現を、現代でも使おうと思うと、悔しいけれどなかなか難しいというか、初

        • 日々是メモ 「オオアレチノギク」

          7月26日月曜日の気づき ・植物 『オオアレチノギク』背の高い雑草のこと 夏にとても背が高くなって気になってくる雑草。あまりに当たり前に生えているので気にもしていなかった。 オオアレチノギク ・大荒地野菊 ・キク科イズハハコ属の植物の一種 ・夏には1.5メートルから2メートルへと高く伸びる ・南アメリカ原産 ・日本には昭和初期(1920年頃)入ってきた帰化植物 ・農作地や牧草地の雑草 ・外来種として要注意植物とされている カタカナ名より漢字の「大荒地野菊」のほうがとても

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          日々是メモ 「『生き物の死にざまーはかない命の物語ー』を読んだ」

          7月21日水曜日の気づき ・植物 過去にメモした「ヘクソカズラ」の花が庭の柵になっている。 つるを元気に伸ばし、その長い茎の合間合間でヘクソカズラの地味な花(すまん)がちょいちょい咲いている。この花の落ちた姿が、どうしてもぱっと見、死にかけか、もしくは脱皮前後のダンゴムシに見えて、「これはっっ」と凝視してしまう。まぎらわしいヘクソカズラの花である。 そして申し訳ないが、本当に非常に地味な花だなぁと毎日思う。(秋になる実はかわいい) ・読書 『生き物の死にざまーはかない命の

          日々是メモ 「『生き物の死にざまーはかない命の物語ー』を読んだ」

          日々是メモ 「”現代の日常”を切り取る面白さを知る」

          7月19日月曜日の気づき ・植物 梅雨明けて、日照強まり湿度が高く、植物の成長が一段落したように感じる。そんなこのごろの七十二候は「小暑・末候”鷹乃学を習う(たかわざをならう)”」である。 鷹乃学を習う 鷹のひなが、飛び方を覚えるころ およそ7月17日~21日ごろ 夏の土用入り(7月20日ころ)がある 小暑から大暑の期間に出すのが「暑中見舞い」 梅雨が明け、一気に暑くなるので体調を崩しやすい時期 ・読書 『令和日本の大問題』丹羽宇一郎著(東洋経済新報社)を読んでいる。

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          日々是メモ 「読書感想:生と死の解剖学(養老孟司)」

          7月16日金曜日の気づき ・植物 なし ・読書 『生と死の解剖学』養老孟司(マドラ出版)を読んだ。(以下、感想長文) 「生と死の解剖学」というタイトルだが、解剖学についてとどうこうではなく、解剖に携わる著者が考える「生と死について」という内容である。”臓器移植に対しての議論(どこで死を判断するのか)”を原点に、日本人の生死観に対して著者の考えが書いてある。  日本の生死観について、普段何も気にせず過ごしているであろう読者に対して、日本人の一般大衆の生死観に対する変化を歴

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          日々是メモ 「私と森の最適距離」と「我が子の初めての絵」

          7月14日水曜日の気づき ・植物 「森は少し離れて見るのが情景として良し」 その距離およそ500メートルかと。 山や森をただただ見るのが好きな私の30年余りの人生で、これは大きな気づきである。 標高の高い大きな山ほど遠距離から見ても美しいが、人里に近い小さな山(森)に関しては、およそ500Mほど離れたところから見るのが最も美しいと私は感じた。森の全容だけでなく、木々1本1本を見ることができるのである。1本1本(個体)の観察も可能でありながら、森という大きな個のなかの1本とし

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          日々是メモ 「咲上るタチアオイ」

          7月4日日曜日の気づき ・自然 『タチアオイ』 アジサイも美してくて好きだけど、最近好きになったのはタチアオイ。 花が下から上に登っていくように咲くので、上昇志向でかっこいい。赤やピンクのかわいい花なのに、登っていくたくましいカッコよさもあって、惹かれる花である。 タチアオイ(ホリホリック) ・アオイ科タチアオイ属 ・原産国には諸説あり ・日本には中国から薬草として入ってきた ・長く伸びた茎の、下から上に花が咲いていく ・ちょうど梅雨入りのころに花が咲き始め、梅雨が終わる

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          日々是メモ 「夢の中で出会った有名人」

          7月2日金曜日の気づき ・自然 大雨の梅雨らしい雨がきた。窓に打ち付ける雨を見るのが好きだ。 ・読書 『夫を最強のパートナーにする方法』ヒロコ・グレース著(大和書房)を読んだ。 ・人間 一時期、YouTubeでひろゆきの切り抜きがたくさん出てきて、よく見ていた。きっとそのせいだろう、今朝の夢にひろゆきが出てきた。 スポーツセンターのような場所で、何人かの幼児がならんで大きなプールのようなものに飛び込むような場面だった。飛び込み台の横になぜかひろゆきがいる。プールのよう

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          日々是メモ 「ガマ(蒲)に心奪われる」

          6月28日月曜日の気づき ・植物 『ガマ』 これまた、我が人生30年を経て初めて存在を認識した際にくぎ付けになった植物である。未使用田んぼの跡、雑草生い茂る中ですっと長く力強く伸びる茎の先に、秋田名物きりたんぽにとても良く似た茶色い穂?実?蕾?がついていた。驚愕した。 ガマ(蒲) ・ガマ科ガマ属の多年草の抽水植物 ・別名ミズクサ・カマ・キツネノロウソクなど ・円柱状の穂(きりたんぽみたいなもの)は蒲の穂と呼ばれる ・花粉は穂黄と呼ばれ、薬用になる ・蒲には「水辺に生える草

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          日々是メモ 「ネムノキ」

          6月25日金曜日の気付き ・植物 『ネムノキ』(6月13日のメモ) 名前こそよく知っていたものの、樹木としてしっかり観察したのはじつは初めて。比較的よく行く公園に植えられていたのだが、今回は”幻想的なピンクの花”が見事に咲いていたので初めてネムノキの存在に気づけた。 ネムノキ ・マメ科ネムノキ亜科の落葉樹 ・イラン、南アジアが原産国 ・河原や雑木林などによく生える ・雑草並みにどこにでも生える(東北以西の) ・温暖な方が好まれ、乾燥には弱いが、塩害にも強い ・万葉集では「

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          日々是メモ 「映画『未来のミライ』を見た」

          6月4日金曜日の気付き ・植物 身の回りの雑草たちが、「いよいよ茂ってきたな〜」「日に日に成長してるわ〜」と感じるこの1週間、二十四節気では『小満』と言う時期であった。ちなみに、七十二候だと、6月3日は”麦秋至(むぎのときいたる)”だそう。近所ではドクダミが大茂りしております。 「小満」(しょうまん) ・二十四節気の一つ ・5月20日頃から6月4日ごろ ・陽気が良くなり、あらゆる生物が満ち満ちていく時期の頃 ・万物が成長して天地に満ち始めて、草木が茂る時候 ・読書 『急

          日々是メモ 「映画『未来のミライ』を見た」

          日々是メモ 「育児の悩みからついに仏教に触れた話」

          5月16日日曜日の気付き ・植物 ここ2日で一気に散歩道の雑草の背丈が伸びたので驚いている。いよいよ季節は夏へ向かっていく感じか。 ・読書 なし ・人間 朝のゴールデンタイム。朝4時とかに起きて自分の時間を確保することが私のささやかな幸せとなりつつある。朝だ、朝しかない。 ・ニュース 世界情勢と日本国内の刃物で刺す事件。 ・エンタメ 朝5時に見たNHK教育の番組。 『こころの時代〜宗教・人生 瞑想でたどる仏教〜心と身体を観察する2』を見た。仏教の先生(ブッタ専門の先

          日々是メモ 「育児の悩みからついに仏教に触れた話」

          日々是メモ 「夜泣き疲れで怒り心頭の自分を、稲盛和夫の本で脱出した話」

          5月14日金曜日の気付き 本日のメモ、夜明け前の気づき。 最近の最大の悩みである夜泣きから苦労した夜更け、 すっかり眠れなくなり、それだけでなくあらゆる怒りを感じて澱みきった自分の心にどっぷり浸かってしまっていたのだが、また今回も読書から気づいたことがある。 ・読書 『図解 働き方』稲盛和夫(三笠書房) 多くの人が知る、有名な本稲盛和夫の「働き方」の、図解版。新卒研修などでもよく目にするような、ビジネスマンなら一度は読んでほしいとよく言われるような有名な本である。

          日々是メモ 「夜泣き疲れで怒り心頭の自分を、稲盛和夫の本で脱出した話」

          日々是メモ 「ヨコヅナサシガメと夜泣き」

          5月13日木曜日の気付き ・植物 植物ではななく虫でメモ。 桜の木にいる「サシガメムシ」を発見した。 ヨコヅナサシガメ 肉食性のカメムシ。(昆虫の体液を吸う) 本州四国九州に分布する虫で、もともと日本には生息していなかったが、インドから中国に分布していたものが帰化した。 お腹の部分にある翅からはみ出ている部分の模様が、化粧回しに見えることからヨコヅナサシガメという和名がついた。幼虫は、脱皮直後は真っ赤な体色をしている。 我が子と公園を散策中のこと。桜の木は毛虫がいるから

          日々是メモ 「ヨコヅナサシガメと夜泣き」