自分の心に嘘をつかない生き方とは?【感動の実話】
あなたは誰のために生きてるの?
そんな問いかけをされたら、どう答えますか?
タンザニアの「ブンジュ村」では、それが毎日のあいさつなのだそうです。
あっという間に読み終わりましたが、感動と気づきが深かった『今日、誰のために生きる?』を読んで感じたことをシェアします。
今日、誰のために生きる?
この本は、タンザニアの小さな村「ブンジュ村」で暮らす人々の生き方や考え方を、ペンキ画家のSHOGENさんとベストセラー作家のひすいこたろうさんが紹介してくれる本なのです。ブンジュ村の人々は、自分の心を大切にし、無駄な時間を楽しみ、人と分かち合い、歓喜して生きています。彼らの言葉や行動には、私たちが忘れてしまった幸せの秘訣がたくさん詰まっています。
自分の心に嘘をつかず生きてる?
この本を読んで、自分の生き方について考えさせられました。
ぼくは、20才のとき、“社長になりたい”という自分の夢を叶えるべく電気屋として開業しましたが、仕事に追われて忙しく、自分のために生きているという実感がありませんでした。
お客様に喜んでもらうことはもちろん嬉しいですが、それだけでは心が満たされませんでした。自分が本当にやりたいことは何なのか、自分の本音は何なのか、自分は誰のために生きているのか、答えが見つからないまま、日々を過ごしていました。
思い返しながらこの本を読み、ブンジュ村の人々の生き方に感動しました。
彼らは、自分の心に嘘をつかず、自分の思いを丁寧に伝え、自分の幸せを大切にしています。彼らは、自分を満たすことで、周りの人にも優しくなれると言います。彼らは、自分の人生を生きていると言います。
自分の人生を生きるとは
この本を読んで、自分の人生を生きるということに興味を持ちました。自分の人生を生きるとは、どういうことなのでしょうか。自分の心に向き合うとは、どういうことなのでしょうか。自分の本音を大事にするとは、どういうことなのでしょうか。
私は、この本に書かれている「幸せがずっと続く6つの秘訣」が実践したいものとして印象に残りました。
幸せがずっと続く6つの秘訣
1.小さな幸せが大きな幸せと気づく
2.自分の本音を大切にする
3. 無駄を大切にする
4. ダメな自分を可愛いと許す
5. 一番大事な大自然、体の感性を取り戻す
6. 歓喜する
中でも一番感動したのは、第6の秘訣「歓喜する」でした。
歓喜するとは、自分の役割は愛することと喜びや感動を表現することだということです。自分が好きなことや得意なことを思い出しました。
ぼくは表現者として、詩を書く、ダンスをする、音楽を奏でることが好きなんですが、もっと突き詰めると、世界に向けて発信することに大きなモチベーションがあるのだなと。
これこそ、自分の役割だと気づきました。好きなことを追求して、歓喜する人間になると決めました。
もし、あなたも自分の人生について考えてみたいと思ったら、ぜひこの本を読んでみてください。あなたも、ブンジュ村の人々の生き方に感動すると思います。あなたも、自分の人生を生きるということに興味を持つと思います。あなたも、自分の人生を生きるということに挑戦すると思います。
そして、もし、あなたが自分の人生を生きるということに挑戦したいと思ったら、
この『今日、誰のために生きる?』を使う
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