ビジネス×社会に貢献する×情報発信 成功の方程式
自分の仕事をもっと上手に情報発信したいとお考えの方々に、『オーセンティック・コーチング』から学んだポイントを元に、成功へのヒントをお伝えします。コーチングのコアとはゴールですが、それがどのようにビジネスに関連しているのか、興味深いものでした。
ビジネスを成功させる情報発信10のポイント
1.ゴールは現状の外側に設定する
コーチングの基本はゴール設定です。自分のビジネスを発展させるためには、現状を超えたゴールを設定しましょう。ゴールが明確であれば、行動が効果的になります。
現状の延長線にあるものは、どこまでいっても現状の内側でしかない、というのは、実践している「左脳マップ」でも繰り返し言われていることなのでしっくりときます。
では、情報発信をテーマにした場合、ゴールとは?
フォロワーが増える?
売上が上がる?
これは後ほどでてくるポイントにも関係してます。
2.人の満足感は資産の変化にある
成功を測る基準は、資産の量ではなく、資産の変化にあります。ビジネスを発展させる際には、どのように変化をもたらすかを考えることが重要です。
わかりやすいのは“お金”ですが、どれほどたくさん持っていても、さらに「お金が欲しい」と頑張る“お金持ち”が世の中に多いですよね。
どれだけ量を持っていても満足することはない、と言われています。そうではなく、どれだけ増えるか(変化量)が満足感には欠かせないのです。
そして、資産とはお金には限りませんよね。
3.コーチングはリッチ(豊かな生活)を実現するためにある
コーチングはリッチな生活を実現するための手段です。リッチとはお金をたくさん持っていることではなく、「本当の豊かさ」を手に入れていることです。
そのためには、やりたいこと×社会貢献を追及することが先で、そのために必要なお金を稼ぐことが、次に考えることです。
4.職業とは自分の機能を社会に提供するもの
自分のビジネスは社会に価値を提供する手段です。バランスホイールを考え、人の役に立つことを職業として捉えましょう。
この点、趣味から先に考える方が良いと本には書かれていました。
「人から止められてもやりたいこと」のうち、人の役に立たなくても問題ないものが“趣味”で、人の役に立つことでなりたつものが“職業”。
趣味の延長に、自分の使命に基づいた職業があるというのは間違いではないようです。
5.ゴールには社会性が必要
ゴールには社会に貢献できる要素が必要です。ビジネスを通じて社会に対して何ができるかを考え、それをゴールに組み込みましょう。
また仕事に関する情報を発信するときも、「これは社会にどんな価値を提供できるのだろうか」という視点を持つだけで、発信のゴールが変わってきます。
6.常に新たな収入源を仕掛けていく
ビジネスを成長させるためには、新たな収入源を探し続けることが必要です。市場の変化に対応し、柔軟にビジネスを進化させましょう。
情報を発信している人のところには、情報が集まってきます。その中には、新たな収入源につながるものもあります。
7.人が変わるのは自分の言葉
自分の言葉が行動を変えます。心から変わりたいと思うことが、ブリーフシステムを変える第一歩です。他人との協力も大切です。
情報発信をする際に、自分がどんな言葉を使っているのか、改めて意識するのは大事なことですね。
日々の発信は、誰かに向けてでもありますが、一番近くで一番多く受け取るのは、他の誰でもない自分だからです。
8.新しいコンフォートゾーンを築く
現状を打破するゴールを設定すると、コンフォートゾーンから抜け出すことが必要になります。新しいコンフォートゾーンを築きましょう。
人は、新しいことを始めても“慣れ”が出てきます。慣れたことは、ある意味“心地よい”状態です。
ぼくも実は、情報発信において“コンフォートゾーン”のワナにハマっていたことがありました。
1200日 毎日「あさんぽ LIVE配信」をしていたのですが、習慣化していたので、負荷なく続けることで満足してしまっていました。
今は、情報発信においても「新しいコンフォートゾーン」を作ろうと試行錯誤しているところです。
9.ゴールとは「その先に」を設定すること
ゴールは、例えばお金持ちになることではありません。お金を手に入れた後、それをどのように使い、何を実現したいかを考えましょう。
あなたの情報発信のゴールとは?
フォロワーが増える?
売上が上がる?
これもゴールではありませんよね。
そのことによって、本当に自分が手に入れたいこと、満たしたいのは何か?
左脳マップというフレームワークでは、現状の外側にある“理想”についても問いかけられます。
やってしまいがちなのは、「〇〇ができるようになる」を理想だと勘違いしてゴール設定してしまうこと。
これではまだ現状の外側になってないですよね。
感情と向き合って「その先」にあるものを明確にする必要があります。
これはフレームワークを知っていたとしても、自分で自分に問いかけて引き出すのは難しいものです。
だからこそ、左脳マップ ロジカルサポーターという存在がお手伝いする価値があると感じています。
10.ゴールがあると他人の物差しに振り回されない
ゴールがないと、他人の期待に振り回され、自分の方向性を見失うことがあります。自分のビジョンを明確にし、ゴールを持ちましょう。
まとめ
これらのポイントを意識しながら、あなたのビジネス情報発信を強化しましょう。自分のビジョンを追求し、社会に貢献することを大切にして、成功を築いていきましょう。自分自身が変わることで、ビジネスも変わります。
わかっていても、自分と向き合い自分で気づいていくって簡単なことではありません。
著者の苫米地博士も、コーチングを他人から受けることの価値をこの本で説いています。
なぜなら、人にはスコトーマ(盲点)があり、自分で自分のスコトーマを見ることは難しいからです。博士の師匠であるプロコーチも博士に「私のスコトーマは君が見てくれ」と言ったとあります。
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